申し訳ございません!『いずみの小人クラス A 』の方は、定員を超えてしまいました。(2月17日現在)
申し込み多数にて、月齢、住居の近さ、年少児入園の可能性などを考慮し、調整させていただきますことをご了承ください。 『いずみの小人クラス B 』の方はまだ大丈夫です。 なお、新年度より、『パパ・ママのための はじめてのシュタイナー子育て講座 全6回』という学びの場を、土曜日午前に設けたいと考えています。詳細が決まり次第、お知らせいたします。 山本ひさの __________ ぎんのいずみ子ども園 未就園児親子クラスのご案内です * * * * * * * * 1歳~3歳までの家庭での過ごし方、遊ばせ方 ◎◎ い ず み の 小 人 ◎◎ *手仕事・うた/手遊び・庭仕事 * おばあちゃんの知恵袋的な視点とシュタイナー子ども園エッセンスのミックス版の親子クラスです。 7歳までは健全な身体づくりの時期であり、知的なことにエネルギーを使わせず、肉体や感覚への栄養になる要素が総合的に考えられた構成になっています。 木をたっぷり使った室内の色彩の柔らかさ、自然素材のおもちゃの温もり、やさしい響きのうた、自然を心がけた手作りおやつ、アロマオイルによる室内の香りは、肉体形成期のこの時期の子どもにとって大切な感覚栄養となります。大人が手作りで物を作り出す真摯な姿・家事の姿、そして大人としての毅然とした態度は、子どもたちが生きていくための何よりの模倣モデルになり、静かにゆったりと子どものおもちゃを作るとき、部屋全体を柔らかい空気が覆い子どもを包んであげることができます。 また、外の庭仕事では、子どもも大人も自分自身の体を使って身近な土との触れ合いができ、丸太や木切れなど素朴な道具を使っての遊びができます。 静けさの空間、ゆったりした時間の流れの中、一つ一つの事柄が一定のリズム・プロセスで繰返して行なわれることにより、子どもは生きる力を体ごと内的に身につけます。 手仕事の予定: 羊毛のうさぎ・とり・かたつむり、羊毛ミニボール、木の実でつくる蜂、蜜ろう粘土のりす、フェルトの小人、ミニリース、円織り、薄紙のお星さま、積み木、木切れスティック、羊毛のひつじ、ハーブサシェ、お手玉 等 * ◉クラスA日程 月2回 金曜日 10:00~12:00 *第〇金曜日とは確定していませんのでご注意下さい ≪前半期≫ 4月/12日・26日 5月/10日・24日 6月/7日・21日 7月/5日・12日 8月はなし 9月/13日(子守唄コンサート)・27日 ≪後半期≫ 10月/11日・25日 11月/8日・22日 12月/6・13日 1月/10日・17日 2月/7日・28日 3月/6日・13日 ※日程は変更になることもございますので、変更になりましたらまたご連絡いたします。 参加費: 全22回 半期ごとに前納 前半期 10回 2万円 (3月末までに振込み) + 準支援会費 3000円(前期分) 後半期 12回 2万4千円 (9月末までに振込み) + 準支援会費 3000円(後期分) ※申し込み時に、ぎんのいずみを支援する会に入会をお願いしています。年間 準支援会費 6000円です。 前期に3000円、後期3000円 を合わせて納入お願いいたします。 入会の方には ・園長が執筆・編集する季刊冊子『暮らそう』を差し上げます。 ・また月1回程度のメールマガジンを配信いたします。 ・その他、園で主催する催しに会員価格で参加できます。 * ◉クラスB日程 月1回 土曜日 10:30~12:15 *第〇土曜日とは確定していませんのでご注意下さい 前期 4月27日 5月25日 6月29日 7月13日 9月29日 ※9月13日(金)子守唄コンサートに参加いただけます。 後期 ※9月中にお知らせいたします。 参加費: 前期6回 1万2千円 前納 (3月末までに振込み)+ 3000円(※ぎんのいずみを支援する会年会費) ※申し込み時に、ぎんのいずみを支援する会に入会をお願いしています。年間 3000円です。 入会の方には ・園長が執筆・編集する季刊冊子『暮らそう』を差し上げます。 ・また月1回程度のメールマガジンを配信いたします。 <一日の流れ> 10:00 ~ 11:00 ~ 11:30 ~ 11:40 ~ 12:00 室内遊び お片づけ 外遊び うた/手遊び おやつ お帰り (ママの手仕事) (庭仕事) 対 象: 1歳~3歳児の親子 (年間通しの参加を前提とします) 定員 クラスA 5~7組 クラスB 5組程度 ※なお、お申込みの際、メールの件名を いずみの小人クラスA または いずみの小人クラスB と明記してください。 一つのアカウントにたくさんのメールが参りますので、 どの件か、スレッドを統一したくお願いいたします。 ※申し込みをいただきますと、こちらから参加可能日をご連絡し、その後、ご入金をもって受付完了とします。 ![]() *兄弟/パパ/祖父母など一人1回につき、500円プラス ★持ち物: 帽子(必ず親子で被ってください)、タオル、着替え、ビニール袋など 冬場は大人は上履きなど。 ★雨の日 - 合羽、長靴、レインハット(大雨でない限り外で遊びます。大人も着ます。) *アレルギー、既往歴などをお知らせください。 *緊急時でない限り携帯電話はOFFにし、持込みのおもちゃは混乱を避けるためご遠慮ください。 ******* 申込み方法:下記を記入の上、e-mail でお申込みください。 ①いずみの小人クラス ②子どもの名まえ (初めての方は、生年月日、住所〒、母の名まえ、電話番号、メールアドレス) ③このブログでのぎんのいずみ子ども園の印象をお聞かせください。(初めての方のみ) ④今いちばん困っていること・悩んでいることは何ですか? (差し支えなければお書き下さい。答えられる範囲で、クラス内か誌面でお答えします) ⑤クラスでどういうことをやりたい・知りたいですか? 継続申し込みの方は、昨年の感想をお願いします。 他、詳しくはお問い合わせください。 《 申し込み ・ 問い合わせ 》 ぎんのいずみ子ども園 ●e-mail :ginnoizumikodomoen2000@gmail.com ※携帯から送信の場合、パソコンメールを受信拒否にしている方には当園からの受信確認をお返しできません。パソコンから送信いただくか、携帯のパソコンメール受信許可設定を行ってくださるようお願いいたします。 ●T/F 042-480-8696 (保育中は電話の対応ができません。申し訳ありませんが、なるべくメールかFax でお問い合わせください) ※単発参加は、当日直前キャンセルがあった場合、可能な限り受付けますので、前日などにご連絡ください。 ※予定は変更される場合もありますので、事前にこのブログでの情報をチェックしていただきますようお願いします。 また、一旦納入された前納金は、払い戻しはできませんので、予めご了承ください。 #
by nijiiro-no-tane
| 2019-02-14 07:42
| 未就園児クラス いずみの小人
*** 足湯とマッサージ(風邪予防)感想文 *** 2019年1月31日
今日、園で参加しなかった他のスタッフに昨日体験したことを報告しました。話しながらゆるりとした時間が蘇り、ふりかえることで、また体験が深まる感じがしました。
2)ついつい、お口が元気になってしまい、思考があっちこっちに飛んで困ってしまう私ですが・・・。 千帆さんの講座は、ゆっくりと時間をかけて受けたいです。
水は記憶している等、以前何処かで読んで面白いけれど、?????のままだったので、是非お話を伺いたいと思いました。
お風呂でも足湯でも 日課にしてお水と付き合っていこうと思いました。
37度でやってみて変化をみてみようと思います。
最近その点でアンバランスになっていた事に気付けたのが今回の足湯講座に出られて1番良かった事です。 都心から遥々いらして頂き感謝しています。欲を申せば絵画療法も受けたいです。 私は山から駆けつけますので今後も宜しくお願いします。
(卒園OG)
3)千帆さんの問いかけ方式の講座、自分の生活を振り返り確認し、他の方のやり方を知る機会にもなり、
ムーアラベンダーオイルを今まではあまり振ってから使っていなかったので、教えていただいてよかったです。 (ドクターハウシュカの)リズム製法、一度体験できたらいいなぁと思いました。想像して楽しみたいと思います。
(年長児ママ)
大事な大事な入れ物だもの!丁寧にお手入れするわ! 毎日お仕事してくれているのに当たり前と思って特に意識を向けることもなく構っていなかった「足」さんを、丁寧にマッサージしながらそんな風に感じました。 意識を自分に向ける意識のトレーニング強化はじめました、そして近いうちに習慣化して当たり前になりますように。
「わ〜!きーもーちーいいー」と足をつけていたのは束の間で、いつの間にか水着に着替えて足湯バケツに浸かっておりました(笑) ファシー(千帆さんお勧めのメーカー)の湯たんぽもお気に入りとなり、追加購入しました。湯たんぽ倶楽部入会。
アントロポゾフィーの「あるものを使う」という考えとても好きです。あるもののそれぞれに役割があって、知っていれば使える!
(年中児ママ)
5)今回のお話や実践時間の中で一番響いたのが「どう思う?・やってみて」の言葉でした。
6)先日は楽しい時間をありがとうございました。あたたかな方々と一緒に過ごせて、それだけでも普段のバタバタさから一息つく事ができました。
帰宅後、抱えていた腰痛までは治らなかったものの、その分、足の軽さがよく感じられました。夜も足湯しながら過ごしました。子供達にもマッサージをしました。 普段は、私がやってほしいよ、とブツブツ思いながらやっていましたが、今回は千帆さんに教えられた手の中央で呼吸を大切にやりました。 そうしたら、自分も落ち着いて、気持ちよくなりました。
ドクターハウシュカの製造方法も、心に残りました。
やはり、ありがとう、という言葉しか最後は出てきませんね。
ちょっと文章が拙くて、分かりづらいかもしれず、すみません。
7)とっても癒された良い時間でした。 何より、千帆さんの温かくおおらかに包みこむような雰囲気に、心まで温かくなりました。
家に帰ってから、私も早速子どもたちに足浴し、寝る前に湯たんぽしました。 子ども達、とっても喜んで毎日湯たんぽをくれと言うようになり、寝つきも良くなりました! 千帆さんの足湯は、台所にあるものでやるというもので、なにも特別なモノを用意するのではなく、身近なものでやれるので、継続できそうで、嬉しかったです。 湯たんぽの入れ方についても、今までは何も考えずにお湯を入れるだけだったので、改めて習ってからは、使いやすさにビックリしました!
(年少児ママ)
8)千帆さんの心温まる講座を受けて、「私はどう生きたいのか」ということをじんわりと考えるようになりました。 答えはすぐに出るものでないと思いますが, 何気ないことに気づいたり,立ち止まって考えてみるヒントをいただけて,とても嬉しいです。
温めること,食べる物や食べ方に気をつけること,気持ちの持ち方考え方など それが自我を強くすることにつながるんだということがとても心に響きました。
自我を強くして乗り越えていくという姿勢を, 自分も実践していきたいですし,子どもにも伝わっていくとよいなあと思いました。
宇宙の話,もっと聞きたいです。
いろいろなことで悩んだときなどに,自分の支えになるんだろうなと思いました。
その後,すぐトイレに駆け込み,今はぐっすり眠っております。
(年長児ママ)
みなさん、とても喜んでくださり、家でも実践されているようですね。
次回のお話も進めたいです!
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by nijiiro-no-tane
| 2019-02-10 20:32
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by nijiiro-no-tane
| 2019-02-10 20:01
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先日の小人クラスありがとうございました。
上京して以来、15年以上ぶりのお餅つき、とってもとっても楽しかったです。 子どもも帰ってから、「お餅ついたね!」とうれしそうに話していました。 親がついている姿を見て、感動していたようでした。次回は自分もついてみたいそうです。 園では食べるのが進まなかったですが、お土産にいただいたお餅は、帰ってから 「このお餅がおいしいんだよ~」と、本当にむしゃむしゃ美味しそうに食べていました。磯辺味のほうがお気に入りでした。 久しぶりのお餅つきでしたが、みんなで協力しながら作ったり、杵でつくときもパワーと集中力が必要で、普段使わない能力にビシビシと刺激を受けました。 丸めるときは、優しさと手際も必要でしたし… なんだか邪気も祓われた気がします。 体も有意義に動かせて、ストレス解消になりました。 ほとんど準備していただいたので、何ともはやですが自分たちでついたお餅は、とってもおいしい! これからも子どもたちに受け継いでいきたいとてもよい行事だとあらためて感じました。 来週からの慣らし保育もどうぞよろしくお願いいたします。 (小人クラス参加ママ) #
by nijiiro-no-tane
| 2019-01-15 22:31
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テーマ:シュタイナー教育100年 「これまでと未来に向けて」 「1919年ドイツのシュトゥッツガルトに初めてのシュタイナー学校ができました。それから7年後の1926年に同じシュトゥッツガルトに初めてのシュタイナー幼稚園ができました。 その後シュタイナー学校、幼稚園は世界中に拡がり、100年経った現在では、シュタイナー学校を卒業した子どもたちが社会で多くの大切な役割を果たしています。日本でも初めてのシュタイナー学校や幼稚園ができて約30年が経ちました。 ドイツで始まった教育ですが、その本質は国を超え、文化を超え、違った言語を超え、そして時代を超えても、そこで生まれ育つ子どもたちの成長を支えるものであることが、わかってきました。社会の変化と共に子どもたちを取り巻く環境も大きく変わっていますが、子どもの発達のプロセスは何も変わっていません。 だからこそ、シュタイナー教育の本質は、今も子どもたちの成長を支えています。100年を迎えるこの時に、シュタイナー幼児教育の本質をあらてめて確認し、これからも幼い子どもたちの成長を支える保育を続けていきましょう。」 日本シュタイナー幼児教育協会 案内チラシ より
![]() 特集:未来の子育て シュタイナー教育の部分の取材を受け、ぎんのいずみ子ども園での保育の様子が、4ページほど載っています。よろしかったら、お読みになってみてください。 今までとは違った角度でシュタイナー幼児教育をまとめてくださり、また ”未来”という視座にくくっていただいてうれしく思います☆ 山本ひさの ______ 番組サイトより BS朝日 町山智浩のアメリカの今を知るTV #37 "CNNドキュメント - ネット依存" #
by nijiiro-no-tane
| 2019-01-03 12:57
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NHKで放映されたとき観たような気もするけれど、もう25年?くらい前に制作されたものでしょう。。。
I「教育は芸術だ」 Ⅲ「光とともに大地に」 「シュタイナーの思想と社会実践」 #
by nijiiro-no-tane
| 2019-01-03 12:00
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先生方へ
2018.12.17 昨日は園のクリスマス会,ありがとうございました。 先生が人形劇の始まりと終わりにベル(チベタンシンバル)を鳴らす時、子どもたちが一斉にベルの方に向いて,目も耳も全神経を集中している姿に「本当に尊いことだなぁ」と感謝の気持ちでした。 聖誕人形劇での今回の発見は,ヨセフがロバにマリアを乗せてもらって歩き始める時。M先生がされているほんの少しの人形の向き加減だと思うのですが,ヨセフが頼もしく「さあ,行こう」と行く先を見つめているように見え(セリフまで聞こえてきて)、その後に続くマリアとロバの醸し出す雰囲気がなんだか生きているようで驚き、感動してしまいました。 そして,終わって布がかけられた後,今まで舞台だった台から、H先生がするすると人形たちを移動させ、いつの間にかおはなしの世界が季節のテーブルに場所を移して再現されているのを見て,ふたたび気持ちが高鳴りました☆ 先生方が持たせてくれた《お楽しみかご》もいっぱいで,子どもの作品や自然からの恵み一つ一つに先生方の思いや優しさが伝わってきて胸がいっぱいでした☆ 飾れそうなものは,モミの木に飾って楽しんでいます。 クッキーも本当に美味しい💛 卒園OBの小4の兄は「園の食べものは,美味しいものばっかりなんだよな」とつぶやいていました。 年中さんも年少さんも,これからもいっぱい園の素敵な宝物をもらって、こころに栄養を蓄えていってほしいなと思いました。 2学期はバザーもあって,やはりあっという間でしたが,無事に終えられて本当に良かったです。冬休みは高知の実家への帰省もあるのですが,気持ちゆったりと家族で過ごせたらと思います。 3学期もどうぞよろしくお願いいたします。 (年長女児ママ) #
by nijiiro-no-tane
| 2018-12-17 22:24
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☆☆☆ クリスマスからお正月にかけての心がまえ ☆☆☆ 2018.12 12月2日(日)より第一アドヴェントが始まりました。これから24日までの日曜日ごとに、第2、第3…と続きます。子ども園の《アドヴェントの庭》の夜、季節のテーブルには、もみの木などのグリーンで作ったアドヴェントリースが飾られ、4本のロウソクが立てられます。そして、第一アドヴェントの週のための一本目のロウソクが灯されます。
夜の時間が一番長い冬至に向かって、だんだん暗くなる自然界に人間の営みや命としての《光》を灯していくのです。第一週からロウソクが1本、2本と増えていくに従い、文字通りその場が明るくなるにのと同時に自分の内面も照らされるのです。
みなさんの身体と心は何を感じたでしょうか?
そして、クリスマスの日はその静かに心待ちにした待降節の期間を経て、いよいよ本当の意味での光の誕生を迎える時ですね。(とはいうものの、現実社会に生きていると心静かにというのがなかなか難しいですが。)
以前、父母の一人から 「クリスチャンでない私たちがこうしてクリスマスを厳かに過ごし、子どもたちにも歌やライゲンやお話でとても深くその本質が入っているようだが、そのことと、日本人としてお正月を迎えることをどう共存させたらいいのか?」という主旨の質問を受けました。確かにその疑問は日本人なら誰もが持つもので、私もイギリスで勉強した時、真っ先に先生に質問しましたし、ドイツ、アメリカなど他の国で勉強した教師仲間も遍く同じ課題を抱えて帰国しています。
さて、この質問を受けた先生の答えは、「もともと幼児期の宗教性の部分は、「~~の宗教」と特定するものではありません。人間の尊厳を大事にする、自然に畏敬の念を持つ。そのようなことを宗教的と呼ぶとすると、Natureに根ざした部分で考えれば、イギリス、日本の別なくクリスマスも、日本に古くからある宗教的な行事との共通項を見つけてその部分をお祝いする気持ちを持ってできるのではないか」とのことでした。(北欧では、冬至祭のことをユールといいそれがクリスマスの起源とのことです。) もともとシュタイナーのいうキリスト教は世に言う「救世主であるイエス・キリストさまを崇めよ」というものではありません。「自分の中のキリスト(聖なるもの)=Christ in Meを育てよ」なのです。
日本のお正月をお祝いする意味は何でしょうか?現代的な都会での核家族での生活が当たり前となり、お爺ちゃん、お婆ちゃんから代々受け継がれる我が家のお正月を見て暮らすライフ・スタイルが断絶しようとしている現在、私たちは何をもってお正月をお祝いするのでしょうか?形骸化しつつある儀式的、形式的な外側の形だけでしょうか?暮れの大掃除?お年玉?お屠蘇?鏡餅?しめ飾り? 昔の人はどういう思いでこのようなひとつひとつを始めたのでしょうか? 厄除け、無病息災、五穀豊穣、商売繁盛・・・。いつの世も万国このような思いは共通でしょう。その中から、暮らしに根ざした冬に不足する緑を讃えて常緑樹の葉とお目出度い赤い実、木の実、豊作を感謝した稲わらで、そしてその成果のお餅。身も心も清める意味での大掃除、儀式には付き物のお酒、ワイン・・・。このように共通項は尽きません。 ただ、ヨーロッパと日本の大きな違いは、ヨーロッパが人間個人の自我を育てようとするものであるのに対し、日本は自分に来る災いを排したり、宝果が向こうからやってくる棚ぼた的な神頼みが主流のような気がします。園で、日本のお話・絵本を選ぼうとする時、特に人間としての芯を育てようとする宗教的なものは全く皆無と言っていいほど稚拙なものしか見当たりません。私がヨーロッパかぶれで特にヨーロッパのものを推奨し、キリスト教がいい、というつもりは全くないのですが、選ぼうとするとそれに相当するものがないのです。日本の文化自体が自我を殺してまず第一に「和を大切に」と小さいうちから育てられる。ヨーロッパでは、「健全な自我を育てる」ということが主流ですから、「出る杭は打たれる」的な日本では逆を尊重している風にも考えられます。
友だちと接していて、たまに「この人の芯の強さ、誠実さ、人の良さはどこからくるのだろう?徳がある」と感じることがあり、あとで知るとその人は大体クリスチャンだったりするのです。(無論、仏教徒もたまにいますが・・・)
園で行なうお話や人形劇は人間が生きることのアーキタイプ(原型)を示しています。この時期クリスマスという形を借りてはいても、それは人間性の根幹を求め、尊厳を讃えるものに他なりません。「ほしが光ったその晩に」という絵本のテキストを使って聖誕劇をしています。このお話は、マリアとヨゼフという名まえが一人の人間として出てきて、ストーリー性と具体性に富んだよくできたものです。聴いている子どもたちはその横文字の名まえを越えてその本質、原型を受け取っているように見えます。
![]() 昼の時間が一番短い冬至に近づき、暗い夜が長くなってくるに連れ、光の誕生とその存在が待ち望まれ、有難く感じられる。それはその存在によって私たち自身も輝くことができるからです。だから光を待ち望むのです。「クリスマスはそのことを毎年一回確認する時期」であると、私の中では数年前から結論が落ち着いてきています。いつもXmasカードにするか、年賀状にするか、クリスマスリースにするかしめ飾りにするか、ツリーにするか門松にするか?で迷います。でも不思議ですね。どれも似通っていてそこに込められた意味は同じなのです。
一番顕著なのは初日の出、光の誕生そのものではありませんか?その時、私たちの気持ちは新たになり、さあ、この一年がんばるぞ!という気持ちが湧き起こります。時期でさえ、たった一週間の違いしかなくクリスマスとお正月はくっついています。(キリスト教ではエピファニー(顕現祭)という三人の博士が出てくる行事が1月6日です。これも、お正月の松の内が7日まで、というのに似ています。)
こう考えると私はもう形はどちらでもいいのではないか、とさえ思います。そしてもう一つある結論に達しました。宗教は「誰々を崇め奉るもの」ではなく、「自分を大切にするための手段」だと思うのです。自分のことを大切にし、自分のことを好きになり、人間として成長するための・・・。それができた時、自ずと他者のことも大切にできるようになるのではないでしょうか?
これが正解!という正解はないと思います。それぞれの家族でそれぞれの家に相応しいクリスマスとお正月の過ごし方を作り出していけばいいのではないでしょうか?子ども自身も大人たちも新しい自分を見出し、また新たな一歩成長した自分を育てる儀式となる何かをひとつでも見つけて・・・。
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by nijiiro-no-tane
| 2018-12-08 21:00
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![]() 11:00 Open 14:00 Close 場所:ぎんのいずみ子ども園 園舎 (調布市染地2-27-1 杉森遺跡広場内) 今年も、ぎんのいずみママたちが心を込めて作った、おもちゃや小物、スイーツ、カフェなどをお楽しみください。 #
by nijiiro-no-tane
| 2018-10-16 07:50
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![]() 『小児科診察室』 シュタイナー教育・医学からの子育て読本 ミヒャエラ・グレックラー/ヴォルフガング・ゲーベル 著 入間 カイ 訳 小児科診察室研究会 監修 水声社刊 ●本書帯より シュタイナーの育児百科 「自分らしい生」に向けた画期的育児書 乳児期から青年期まで、「教育と医学のつながり」から子どもの発達の全体を支える新しい育児書―初版刊行以来20年以上ロングセラーを続け、数多くの言語に訳されて世界中のお母さん・お父さんたちに読みつがれてきた、子ども一人ひとりの「私らしさ」を育てる新・定番の育児読本。 目次より 部分抜粋 第一部 子ども時代の病気 第二部 健やかな成長のための基本条件 第三部 教育をとおしての健康 第一章 教育とからだの健康 第二章 予防医学としての教育 第三章 <教育>のしかたを学ぶには? 第四章 「意志」の教育 第十一章 メディアと子どもたち 第十二章 環境の有害物質と放射能 付録 家庭での手当て 歯と健康のノート ※特に、第三部は私のおすすめです。一部、二部の具体的な症状や処置の解説とは違う、シュタイナー教育ならではの、子どもへの信頼=愛、経験と叡智に満ちた導きが綴られています。 ![]() 『シュタイナー幼稚園の遊びと手仕事―生きる力を育む7歳までの教育』 フライヤ・ヤフケ (著) 高橋 弘子 (監訳), 井手 芳弘 (翻訳) 地湧社刊 目次 より ・幼児期の成長段階 ・シュタイナー幼稚園での生活と活動 ・シュタイナー幼稚園での手仕事 ・幼稚園の活動は、どうすれば生きる力を育む保護の覆いになるか ・手本と模倣がどのように意志を育てるか 本書帯より 「シュタイナー幼稚園の子どもたちは、なぜ昔の子のように喜びに満ち、元気でやさしいのか?その秘密がこの本でわかります」 監訳者あとがきより 「長いこと待たれていたこの美しい本が、やっと日本語で日の目を見ることになりました。たとえ社会がどんなにIT化されようと、人間の子どもは人間の子ども、その発達の原理は昔も今も変わりません。本書は、子どもが成長していくための大切なメッセージを豊かな実例とともに伝える、まさしく希望の書といえるでしょう」 ***** おもちゃの手づくりの決定版 ***** ![]() フライヤ ヤフケ (著), 高橋 弘子 (翻訳) 地湧社刊 子どもたちの豊かな感覚を育む、お人形や小動物、衣装や積み木など、素朴で美しいおもちゃの作り方・与え方。 年齢別の遊び方、ふさわしいおもちゃなども成長段階に合わせてやさしく述べられています。 素朴で作りやすい、必要最低限の刺激でありながら、最大の感覚栄養となる肌触り、手触りのよいおもちゃたちです。初めての方でも、比較的作りやすいおもちゃばかりです。質のよい素材のテクスチャーさえ得られれば、形のシンプルさは逆にかわいくなります。 #
by nijiiro-no-tane
| 2018-10-09 00:39
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9月10日 国領ふれあいの家にて 山本みちるさんを講師に迎えて、オイリュトミーの体験講座が開かれました。
感想が届きましたので、紹介します☆ _______ 1時間しっかりと講座をしていただいて,本当に学び多き一日でした。 母音や子音という音の動きをしながら,そのそれぞれの特徴に心が動かされて, 私は始め胸が詰まっていたのが,すっと通りが良くなって楽になった感覚になりました。 すごい! 子どもたちのオイリュトミー『大工と鬼六』 みちるさんの優しい語り口と様々な動きで物語を辿っていくうちに, 大工が逃げていくところや鬼の名前を考えるところも大工の人間味あふれる動きで とても楽しくて温かいお話に感じました。 ダイナミックに速い動きだったり,想像を掻き立てられるようなゆっくりとした動きだったり, 柔らかかったり,包み込んだりなどなど, 一つのお話の中で,子どもたちは様々な動きを通して,心も動かされてるんだなと分かりました。 (家で子どもたちが,どこか不思議な動きをしている謎が解ける発見もあり,皆納得の笑顔) しかもこのオイリュトミーを毎週,そして3年間も。 本当に尊い時間をいただいて有難いです。 これからもよろしくお願いします。 今日参加できなかったメンバーもいますが,ぜひとも在園中に講座を受けてもらえたらなと良いなと思います。 今日は,心も体も開かれて,帰宅後本当にぼーっとしております。すごい力だなと実感中です。 良い時をみんなと過ごせて感謝です。 ***** 昨日は初めてのオイリュトミー体験でした。 「大工と鬼六」のオイリュトミーをみんなで輪になって動き終えたあと、足と手の指先の神経がぷるぷると痺れる感じがして、久しぶりに指先まで神経が行き届いたなという感覚と、日常を忘れて今に没頭してからだを動かした感覚がとても心地良かったです。 母音と子音の響きと意味をひとつひとつ立体的にからだで表現するのはとても興味深かったです。 からだの動きから、言葉を表すのは簡単に見えてとても難しく、自分がやってみた動きもちゃんと出来ていたのか鏡を見てみたかったなと思いました。初めてだったので、意味を理解しながらやるというよりも、みちるさんの動きを真似するだけで精一杯でした。 5人で星のかたちを歩きながらぶつからずに移動するのもまた簡単に見えて難しく、これは芸術だなと感じました。 最後にやったリズムに合わせながら星型に立った5人で棒を投げて交換するのは、棒を落とさずに成功した時はガッツポーズをしたいくらい気持ち良かったです。(実際の成功率は10分の1くらい?みちるさんはみんなの息が合って上手にできたね、と褒めて下さり、褒め上手・とってもお優しい) 終始みちるさんの妖精のような歌声にとても癒され、こども達は毎週このような時間を体験しているのかと思うと、とてもしあわせだなと思いました。 昨日は初めてのオイリュトミーを体験でき心地よい疲労感で夜ぐっすり眠れて、今朝起きるとまたやりたい!という気持ちがふつふつとわいてきました。また機会がありましたらよろしくお願いします。 ***** オイリュトミー講座の機会をありがとうございました。 色々な思いでもやもやしていた気持ちがどんどん晴れていくのを感じました。 からだをつかって光、大地、自己肯定、おそれ、共感などさまざまな表現をみちるさんから教わり、自分がここにいるということを確認していました。 みちるさんのオーラも声も全てがばちっときている感じでした。 今、園でやっている「大工と鬼六」も教えてもらいましたが、やり終えた時にはみんな汗が滲んでいました。今思い返せば、からだの隅々まで感覚を研ぎすましている体験からの疲労は心地の良いものでした。実際その時はみちるさんの動きを追うのに必死でしたが。 みちるさんから、母とこどもたちの名前を表現するオイリュトミーを教えてもらい、みんなそれぞれしっくりきていて、それも面白かったです。 こどもたちは読むのとは違った感覚を、毎週体験させてもらっているんですね。 木曜日、かばんの中に緑のスモックを入れることが楽しみになりました。 また機会があれば、ぜひ体験したいと思いますので、よろしくお願いします みちるさん、ありがとうございました。 これからもよろしくお願いします。 ******* 念願叶ってオイリュトミー体験。 ありがとうございました。 感想、うまく言語化できませんが、 自己整体?自己補修?自己治癒? 自分で自分を整えられたような、見えない枠から解放されたような、心身ともにふわりと軽くなる 心地のよい体験でした。 子どもたちはこの体験を毎週、3年間もできるなんて!!! 羨ましい(笑) みちるさんのお話がとても分かりやすく、 頭で考えなくても、感覚的に入ってくる、 言葉と動き、空間、全てが調和して 自然と自分の感覚でも味わうことができました。身体で聴くってこういう感じかも。と少しの実感。 母音と子音を身体で表現するって、とても分かりやすい!嘘つけないですね。 私はイ(i)が好き。 一人一人が自立した光の柱。 空の太陽と地の太陽に向かって伸びやかに光り輝く様子。 眠ってしまっていた自然の中の一部としての人間の感覚が私の中にもあるなという気がしてとても嬉しい時間でした。 そして、子どもたちが現在、園でやっている大工と鬼六のお話を体験。 暮らしの中に色々な動きが入っているのね~と、気づきもありました。特に、大工が腕組みして考える動きは、家庭の中でも時々見られます。 ぜひ、次回もよろしくお願いいたします。 _______ ◎オイリュトミー(Eurythmy): ルドルフ・シュタイナーが考案した《運動芸術》である。ギリシャ語を語源とし、《美しい‐リズム》 という意味がある。 ドイツ語ではオイリュトミー、英語ではユーリズミ―と発音する。オイリュトミーを行なう人をオイリュトミストという。 舞踏芸術の一種としての芸術オイリュトミー、教育の課程としての教育オイリュトミー、療育的な観点から行われる治療オイリュトミー、予防医療として行なわれる健康オイリュトミーなどがある。 それぞれに、音楽と共に行うものと、言葉(詩の朗読など)と共に行うものがあり、シュタイナー学校では、クラスごとに行われ、発表会などもある。 #
by nijiiro-no-tane
| 2018-09-28 15:06
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*** 2018年度 園 児 募 集 ***
募集対象: 2019年4月までに3歳の誕生日を迎えている年少児 及び 年中・年長児 時間: 月~金曜日 午前9時~午後2時00分 (延長保育 午後4時まで) *月2回 金曜日休み(未就園児クラス「いずみの小人」のため) ・入園金: 15万円 ・月謝: 3万9千円 (保育料 32000円 + 諸経費7000円) *延長保育 一カ月 20000円 *延長保育 一回 1000円 ![]() *未就園児親子クラス「いずみの小人」「くるみクラス」を行っておりますので、園の様子を体験していただけます。 *入園時に、Mum'sの会(年12000円)にご入会いただいています。 年4回の冊子『暮*ら*そ*う』が配布されるほか、保護者会などでクッキー作り、人形作り、人形劇、手遊びなどが学べます。内3000円は、定例会会場費、畑での野菜作り、花壇(花いっぱい運動)のお世話、印刷物の作成などの園を支える活動費に充てられます。 *Mum'sの会の自主活動として、カフェバザーの開催、手仕事の会、定例会(月1回)などがあります。 *月謝は、年間学費として12等分して割り出してありますので、慣らし保育中、8月の夏休みも発生しますのでご了承ください。 *オイリュトミーの先生への謝礼が、別途かかります。(月1000円程度) *冬季暖房費: 500円 × 5ヶ月 *毎月 金曜日2回「いずみの小人」の日(在園児はお休みとなります) ※上記の内容は変更される場合がありますので、予めご了承ください。 ![]() ぎんのいずみ子ども園今年度のスタッフ ●園長 山本ひさの 1998年渡英。イギリスにてシュタイナー幼児教育者養成コース、未就園児親子クラス指導者のためのコースで学ぶ。帰国後、2000年にぎんのいずみを開園。健全な子育ちを促進する暮らし方、大人の生き方の実践を通して、生命力に溢れた創造的未来を模索している。手作りおもちゃ、ガーデニング、うたなど、親子ともに生活に潤いが持てるライフスタイルを提案しエッセイなども書く。設立7年目ア・カペラコーラスグループ "クッカブーラ" で楽しく歌う。子(+自分)育て応援冊子『にじいろ』『暮*ら*そ*う』を刊行。日本シュタイナー幼児教育協会運営委員を2009年まで9年間歴任。故郷の佐渡ヶ島に"もったいない村"プロジェクトを構想中。 ●保育者/アシスタント 浜 麻衣子 子どもたちとの時間に幸せを覚え、料理、庭仕事が大好き。家にもミニミニ家庭菜園がある。ご主人は木工とマラソンの名手。中学と高校の娘が二人いて、うさぎも一羽飼っている。園の会計係も兼任。 高橋浩子 おはなし、人形劇が好き。大学生(女子)と高校生(男子)の二人のママでもあり、お母さんのような大らかさと温かさで、子ども達を包みます。 ![]() #
by nijiiro-no-tane
| 2018-09-28 14:55
| 園児募集
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* * * 2019年度入園説明会 * * *
9月22日(土) 10:00~12:00 ●布/ボール/お手玉を使った遊び紹介 ●在園児の遊ぶ様子スライド上映 ●質疑応答大会 ー いろいろな質問にお答えします ★シュタイナー幼児おもちゃの販売もあります。 ![]() 大人のみの会です。お子さまはお預けになってご参加ください。 参加ご希望の方は、下記を明記の上、メールかFAXでお申込みください。 ・お名前 ・子どもの生年月日 ・住所〒 ・連絡先 ![]()
Emai l: ginnoizumikodomoen2000@gmail.com; #
by nijiiro-no-tane
| 2018-09-17 14:30
| 入園説明会
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※現在若干名、人数に余裕がございます。新規の方も受付けいたします。 ![]() 幼児期に使う素朴なおもちゃや小物を手作りしながら、子育ての悩み、大人が気をつけること、シュタイナー幼児教育の基本的なことなどをおしゃべりしましょう。わらべうた、遊びうたなどで触れ合いながら、赤ちゃんと一緒の時間をゆったりと豊かなものにするヒントにしてください。 ●クラスの流れ おかあさんの手仕事 時間内に簡単にできるおもちゃを作りながら、子育てのおはなしをしましょう 。 | おやつ 自然を心がけた材料で、やさしい味付けのおやつをいただきましょう。(乳製品、卵、白砂糖フリー) 赤ちゃんはまだ食べられませんが、ママが食べてみて、もう少し大きくなったら作ってあげましょう。 | うた 子守り歌やわらべ唄、歌あそびやライアーやグロッケン(鉄琴)の音を通して、子どもとの豊かな時間を作りましょう | お帰り ![]() 羊毛ボール/ぼうず人形/フェルトの小人/つみき/ねじねじひも/ハーブサシェ など ●おやつ: 天然酵母のパン/スコーン(しょうがまたはオレンジピール)/じゃがいものローズマリー焼き/さつまップル―ン/おはぎ など 対 象: マタニティ~1歳児の親子 定員 3~4組 場所: ぎんのいずみ子ども園 園舎 (年間通しの参加を前提とします) 日程: 月1回 土曜日 9:00~10:00 *第〇土曜日とは確定していませんのでご注意下さい 前期 4月7日 5月26日 6月9日 7月7日 9月29日(子守唄コンサート) 後期 10月6日 11月24日 12月15日 1月19日 2月9日 3月9日 参加費: 1回1500円 (ママ・パパ両方の場合は2000円) 後期6回 1500 × 6回 = 9000円 前納 (2018年9月末までに振込み) ★持ち物: 帽子(必ず親子で被ってください)、タオル、着替え、ビニール袋など(冬場は大人は上履きなど) ★アレルギー、既往歴など、あればお知らせくだい。 ★手仕事で作った物は基本的にフリーでお持ち帰りいただけますが、作るものによっては、材料費がかかることがあります。 ★緊急時でない限り、携帯電話はOFFにし、持込みのおもちゃは、混乱を避けるためご遠慮ください 申込み方法:下記を記入の上、e-mail でお申込みください。 ①くるみクラス ②子どもの名まえ (生年月日、住所〒、母の名まえ、電話番号、メールアドレス) ③このブログでのぎんのいずみ子ども園の印象をお聞かせください。 ④今いちばん困っていること・悩んでいることは何ですか? (答えられる範囲で、クラス内か誌面でお答えします) ⑤クラスでどういうことをやりたい・知りたいですか? 他、詳しくはお問い合わせください。 申込み・問合せ: e-mail ginnoizumikodomoen2000@gmail.com T/F: 042-483-6997 *携帯から送信の場合、パソコンメールを受信拒否にしている方には当園から受信確認をお返しできません。パソコンから送信いただくか、携帯のパソコンメール受信許可設定を行ってくださるようお願いします。 ぎんのいずみ子ども園 〒182-0023 調布市染地2-27-1(杉森遺跡公園脇) * * * * * * * ぎんのいずみ子ども園 責任者 山本ひさの:1998年渡英。イギリス・コッツウォルズにてシュタイナー幼児教育者養成コース、未就園児親子クラス指導者のためのコースで学ぶ。帰国後、2000年にぎんのいずみを開園。健全な子育ちを促進する暮らし方、大人の生き方の実践を通して、生命力に溢れた創造的未来を模索している。手作りおもちゃ、ガーデニング、うたなど、親子ともに生活に潤いが持てるライフスタイルを提案し、エッセイなども書く。もと日本シュタイナー幼児教育協会運営委員(9年間歴任)。 #
by nijiiro-no-tane
| 2018-09-14 07:16
| 未就園児クラス いずみの小人
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人の原点というか、かつてはこうあったんだな、人間はやはり自然の一部だな、と静かな中に強いパワーを感じさせてくれる時間です。 小人クラスでは、子どもよりもわたし自身が一番シュタイナーの恩恵を受けているかもしれません
* 前期は息子が体調を崩すことが多く、あまり出席できませんでしたが、日々の子育てに必要でないものに囲まれてしまっていることなどに気づくことができました。また、教室でのゆったりした時間の流れや空間づくりを少しでも自宅で再現できたらと思っております。 * シュタイナー教育は何となく聞いたことがあるくらいで具体的な中身はよく分からないままにクラスに参加しました。 まず、木の温もりに包まれた柔らかい園の雰囲気は、自分たちの暮らしに合っているなと思いました。 ぎんのいずみに通い始めて大きく変わったことは、テレビをつけなくなったことと、家のプラスチックのおもちゃを片付けて木のおもちゃだけにしたことです。 もともと家にプラスチックを置かないようにしていたのですが、子どものおもちゃだけは仕方ない、と容認していたらプラスチックのおもちゃだらけになっていました。 プラスチックのおもちゃを片付けてみたら視界に入るものの色が統一され、気持ちが落ち着きました。子どもにもきっといい影響があったのではないかと思っています。 また、園では必ず手仕事をするのですが、何かを自分の手で作り出す行為はもともと好きだったので毎回の手仕事はとても楽しかったです。ただ、手仕事に集中しすぎるあまり子どもを見守れないこともあり、集中の具合が難しいと感じたこともありました。 既製品を買った方が安かったり早かったりしますが、自然に近い材料から何かを作り出すことの尊さを子どもが小さいうちから感覚として知っておくことは、とても貴重だと考えています。 子どもは、春は、部屋で木の実を投げたり、葉っぱをちぎったりして一人で遊んでいることが多かったのですが、最近はお友達と少しずつ関わるようになって成長を感じています。 後期も、他では味わえない、自然素材に囲まれた神聖かつ温かみのある空間で過ごす上質な時間を子どもに味わってもらいたいと考えています。 * 毎回一つのキーワードをテーマに先生からお話があります。そのお話と手仕事に熱中すると、そばで遊んでいる子どもをみる目が疎かになったり、子どもに構い過ぎて言葉が多過ぎたりとまだまだ、理解が追いついていかないようで、母親としての芯をしっかり持たなければと振り返っております。 娘は、楽しくて仕方ないようです。家でクラスで歌う歌を毎日のように歌っています。 娘にとって、月2回のクラスでの体験が成長の糧になっているのだなと感じています。 * 1人目を出産した7年前は、シュタイナー教育に関する雑誌を眺めてはこんな風に子育てしてみたい、生活してみたいと漠然と思いを巡らせていました。 しかし、初めての育児の中で毎日成長する我が子にわからないことばかりで余裕がありませんでした。 そうしているうちに3人目も産まれ、いつしかシュタイナーのことなどすっかり忘れ、日々を回していくのに精一杯という感じで、便利なものや簡易なものに頼った育児となりました。 月に一回の小人クラスに行くと、自分がどのような育児や生活をしたかったのかという想いを取り戻せます。 と言っても、家に帰るとやはり不必要な物や事に囲まれているわけですが。。。 月に一度、少しだけ傾きをを修正できる?傾いている事に気付かせてくれる場所であったと言ったらいいのでしょうか。。。 また後期もよろしくお願いします。 * 毎回、手仕事で何かを作る中、先生が「手は人間に与えられた最高の道具よ」とおっしゃられたのが印象に残っています。 #
by nijiiro-no-tane
| 2018-09-14 07:04
| 未就園児クラス いずみの小人
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![]() ♪ 今日の子守唄コンサート、とても素敵な時間でした。 複雑に膨らんでいくような歌声に、優しく抱きとめられたような感覚になり、 懐かしいような 安心したような 恋しいような…そんな気持ちになりました ♪ ♪ 静かな歌声とライアーの伴奏で、自分自身が赤ちゃん時代に戻ったような、お母さんの思い出がよみがえるような懐かしい感覚に胸がきゅんとなりました ♪ ♪子守唄コンサート、大変ありがとうございました。 あの空間で静かに子守唄の気配に身を委ねるなんて、なんて贅沢な一瞬だったのでしょう。その一瞬がずっと余韻として体に残っています。息子とひとつになっていられた時間でした。ああ、素晴らしかったです。 (先生方の全身全霊の心配りがそこにあることも、全てに感謝します) ♪ #
by nijiiro-no-tane
| 2018-09-11 21:09
| イベント情報
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先生方へ、 昨日は暑い中でしたけれども,夏祭り本当にありがとうございました。 『おとぎりそう』(夏至祭)の人形劇の静かな語りと動きの中で, 金色の目の蛙の登場の不思議な世界に引き込まれ,火の王さまが現れた時の驚き。いつの間にか私も蛍の光に導かれて女の子とともに歩く道。 何度もきいている物語ですが,やはり力のあるお話なんだなと思います。 最初に鳴らされた凛とした鐘の音が,子どもたちを頭の上からふわっと包んで,みんながお話の世界に導かれるのが良く分かりました。 外遊びも,今年は最初から外に出させてもらったので,地・水・火・風ゲームをしっかり楽しませていただきました。 大人も夢中でやってると,子どもも目を輝かせてましたね。 缶落とし。ひさの先生のアンダースローは,素晴らしかった。 その後,燃えたKさんも最後はひさの先生のフォームに似てきていましたよ。 かざぐるまも風にくるくると良く回って,とても良かったですね。 お楽しみかご***** 娘は,ウニや貝殻がとても気に入ったようで, 出して眺めては,また包みに包んで大事にしています。 蜂も自分で切った羽と先生が切った羽を教えてくれました。 あんなに薄くて,小さな羽。良く切ったなあと驚きました。 早速つるして飾っています。 公園で踊った園の踊り,本当に童心に帰りますね。 子どもや先生方につられて,親たちも思わず顔も心もほころんで楽しい楽しい! 来年できないのが寂しい。 今年は,提灯も途中で消えず,最後園の前の公園に入るところまで灯ってくれて,夕暮れの帰り道,提灯行列が本当に幻想的でした。 この光景がみんなの心に灯っていてほしいなと思います。 卒園児である小学生の息子は,分かっていたと思うのですが,来年参加できないということが,とても信じがたいという感じでとても残念がっていました。 妹がいて本当にラッキーな子です。一番長く園を楽しんでいるみたいです。 感謝を込めて
(年長女児ママ) #
by nijiiro-no-tane
| 2018-07-22 05:25
| イベント情報
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🎋 たなばた行事の感想が届きました 🎋 昨日は,朝露の短冊本当にありがとうございました。 この短冊をいただくと, ああ,この子も本当に年長になったんだなあ。 愛情が詰まった短冊に有難い気持ちで胸がいっぱいになります。 今日は素敵な七夕行事ありがとうございました。
ひとりひとりに素晴らしい笹の七夕飾り、感激でした☆ 帰宅後は、園での七夕とそうめん、ゼリーなどの話を嬉しそうそして少し興奮ぎみに話してくれました。 先生方にはイベント続きで準備も大変な中、立派な笹をひとりひとりに準備して頂き 本当に本当にありがとうございました。 #
by nijiiro-no-tane
| 2018-07-12 21:16
| イベント情報
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日時: 2018年6月30日(土) 14:00 開演 (13:45開場) 会場: 日本キリスト教団 調布教会 調布市布田2-28-16 TEL:042-482-9204 入場無料 全席自由 (小学生以上) 曲目: ♪ 『宴にようこそ』Welcome Every Guest (カノン 英語) 歌でお客様をお迎えするために、最高の音が出せるよう楽聖たちにお願いしながら歌うという内容です。会場が美しい音のうねりに包まれますように。 ♪ 『我らに平和を』ドナ・ノビス Donna Nobis Pachem (ラテン語) <ドナ=与えよ> <ノビス=我らに> <パーチェム=平和を>が繰り返されます。 シュタイナー学校などでよく歌われるカノン用の曲です。 ♪ 『サリーガーデン』 ~ 柳の庭 ~ アイルランド民謡。オカリナ/リコーダー/ウクレレ/アコーディオン/ライアーなどいろいろな楽器も出てきて演奏します。 柳の庭を下ったところで愛する人と逢った 彼女は白雪のような足で柳の庭を抜けて行った 彼女は僕に言った 恋は木の葉が茂るみたいに気楽に でも若くて愚かだった僕はうなづけなかった ♪ 『謝しまつる』 女性2部(日本語) *** みんなで歌いましょう コーナー *** ♫ Ding Dong Bell ♫ (カノン 英語) * ☆ 『Orphan Girl』 Gillian Welch and David Rawlings ソロ: ギター弾き語り *シュタイナー学校などで歌われるミニカノン集より ♪ 『Rose,rose』 (英語) ♪ 『Ah poor bird / Rose,rose/ Hey ho』 (英語) 異なる3つの曲を、最初は別々に、そして各パートそれぞれ同時に歌い、3つの歌がだんだん絡み合ってきます。 ♪ 『Come Follow Me』(英語) ♪ 『By the waters』~ バビロン川のほとりで ~ (英語) 作詞作曲 H.Purcell バビロンの流れのほとりに座り シオン山を思って、私たちは泣いた。 竪琴は、ほとりの柳の木々に掛けた。わたしたちを捕囚にした民が歌をうたえと言うから 私たちをあざける民が、楽しもうとして 「歌って聞かせてよ、シオンの歌を」と言うから どうして歌うことができようか 主のための歌を、異教の地で。 (詩篇137章1節―4節) ※ユダ王国は前587年に新バビロニア帝国により滅ぼされ、この結果、首都エルサレムの市街や神殿はことごとく破壊されつくし、ユダヤ人はバビロンに強制移住させられます。これが「バビロン捕囚」の始まりです。 ♪ 『あさひがのぼり』(日本語) ♪ 『きょうの終わりを』 (日本語) 作詞作曲 Martin Hesekiel ♪ 『静かな川のかなたに』~ Beyond the quiet river ~(ロシア語) ロシア美女コーラスグループ”ベロエ・ズラータ(白銀)”の持ち歌です。女性3部のポリフォニーが美しい曲です。 わたしは東を見ながら、そっと十字を切って祈る 空は、緋色に明けてくる この世に永遠の太陽が昇る 白い鳩が、天から神の許しを携えて 大地の上を飛んでいる 子どもの頃、母に抱かれた時にも似た 平和でやさしい気持ちになる 涙とともに厳かな気持ちで祈る キリストの愛により、悲しみは癒される その時、私の魂は ロシアという名の偉大な大地に包まれる ♪ 『小麦色の娘』(日本語・ロシア語) 村の男が小麦色の娘に恋をする楽しい歌です ♪ 『ふるさと』 高野辰之 作詞/岡野貞一 作曲/黒部美樹 編曲 日本人にとても馴染み深いこの曲を,女声2部合唱で歌います。 * * * * * * * 結成 8年目の女声コーラス ‟クッカブーラ ”(ワライカセミ)です。 調布にある幼稚園《ぎんのいずみ子ども園》に、歌好きのメンバーが集まって毎月1回練習しています。 桐朋音大の声楽科を出られた藤原先生に指導・指揮をしていただいています。 基本的に無伴奏のア・カペラです。和声が美しい歌、シュタイナー教育で出会った歌、ロシア語の歌、魂が湧き踊る楽しい歌など、独自に選曲しながら、毎年新しい曲にチャレンジしてレパートリーも増えてまいりました。 毎年1曲はライアー伴奏の曲も入れています。 グループ代表 山本ひさの #
by nijiiro-no-tane
| 2018-06-10 13:17
| イベント情報
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*大人の手仕事講座* ![]() ・染め物(ハルジオン/生藍/洋種ヤマゴボウ) ・編み物(指編みのくさり編み) ・織物(織り機:プロフィール写真に使われたポシェット=卒園製作/柳リースの円織り/ダンボールの円織り機) ・夏祭りのちょうちん(和紙に押し花+にじみ絵) ・糸つむぎ(羊毛をスピンドルで手紡ぎします) ・ハンドカーダー(糸すき機)の使い方 ・たなばた短冊の折り染め(和紙に赤・青・黄の三色で) ・干し柿用/お正月飾り用 稲わらでの縄の綯(な)い方 ・ひな餅 ・天然酵母のパン/子ども園のスープ 《人形》 ・抱き人形(体長20cmくらいのコーデュロイの洋服を着た人形) ・着せ替え人形(体長30cmくらいの裸の人形) ・立ち人形(女性/男性/女の子/男の子)(聖誕劇用登場人物・動物)(特定のお話の登場人物) ![]() 《付属品など》 ・おくるみベッド(ぼうず人形用) ・人形の洋服 ・人形の帽子 日時: 月一回土曜日 13:00~15:00 11月24日 12月15日 1月19日 2月9日 3月9日 入会金: 1000円 参加費: 1回2000円(材料費別途) 定員:5~6人程度 ※大人の講座です。動き回らない乳児連れは可能です。事前にお知らせください。 ※入会の方には、園で発行の季刊冊子『暮・ら・そ・う』を差し上げます。また、上記冊子の支援購読をご希望で、月千円(年12000円)以上支援してくださる方には、人形講座(一回1500円となります)及びその他のイベントなどの割引があり、希望者に園長山本ひさののメルマガをお送りします。ご入会の際にお知らせください。 ※単発参加が可能です。参加希望の方は開催日の3日前までにご連絡ください。 ※10月からの日程は、9月頃お知らせいたします。 ***** *子育て相談* 園長山本ひさのが、25年の幼児教育経験から 個別での子育ての悩みや質問にお答えします。 おもちゃ選び、保育室のしつらえなどもご相談に乗ります。 お子さんを預けて親御さんだけでいらしてください。 日時: 月一回土曜日 15:30~16:30 4月7日 5月26日 6月9日 7月7日 9月29日 1セッション 3000円 《 申し込み ・ 問い合わせ 》 ぎんのいずみ子ども園 ●e-mail :ginnoizumikodomoen2000@gmail.com ※携帯から送信の場合、パソコンメールを受信拒否にしている方には当園からの受信確認をお返しできません。パソコンから送信いただくか、携帯のパソコンメール受信許可設定を行ってくださるようお願いいたします。 ●T/F 042-480-8696 (保育中は電話の対応ができません。申し訳ありませんが、なるべくメールかFax でお問い合わせください) #
by nijiiro-no-tane
| 2018-04-09 22:07
| イベント情報
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ぎんのいずみ子ども園
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How tech companies are addressing screen addiction
↑ CNNの番組概要のサイト
私たちの生活になくてはならないインターネット。
しかしその過度な使用により精神に障害をきたすネット依存がアメリカでも大きな問題となっている。
SNS裏アカウントのコミュニティによって自殺に追い込まれてしまった少女。
ネットゲームの世界に閉じこもり人間関係を拒絶する若者。
その実態をCNNが密着取材。さらにシリコンバレーの神経科学者やIT企業OBなどの取材から、テクノロジーとの因果関係を探る。
IT産業の中心地・シリコンバレーで今起こっている意外な事実とは?
_____ その意外な事実の答え ↓
"Preparing for Life" - Waldorf School of The Peninsula via YouTube 2013/12/06
動画 12:56 あたり
◆Fox 29 News at 10
「驚くべきことが明らかになりました。テクノロジー界のグルたちは、自分たちの子どもをコンピューターを全く使わない学校に通わせているということです。その学校はウォルドルフ(シュタイナー)スクールと言って、意識的に非電子で教育をしています。」
◆The New York Times 2011/10/22
"A Sillicon Valley School that Doesn't Compute"
ニューヨーク・タイムズ紙はその一面で、
「シリコンバレーの親たちは、シュタイナー教育に転じた」と報じた。
このシュタイナー学校の名まえは、
Waldorf School of The Peninsula サイト
※BS朝日の番組ではこの学校がちらっと映り、シリコンバレーの親たちも話していました。ニューヨークタイムズの記事は2011年のものなので、かなり前からの動きなのですね。
_______ 日本シュタイナー学校協会のサイトより
◆
デジタル化時代の子どもの教育憲章
国際ヴァルドルフ教育フォーラム (2018年5月採択)
前に挙げていた動画ですが、挙げなおします。
次の100年へ
”Learn to Change the World” 世界を変える学び サイト
◆各界からの祝福メッセージ