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『パパ・ママのための はじめてのシュタイナー子育て講座』 全6回 が始まります ☆

ぎんのいずみでは、『いずみの小人クラスA(就園見込みのプレクラス)』『いずみの小人クラスB (体験クラス)』『くるみクラス(赤ちゃんクラス)』と、未就園児の親子クラスを行なっておりますが、
手仕事~おやつ作り~歌遊び~お片付け~子育てトークと、クラスの内容が盛りだくさんで、どうしてもじっくり、シュタイナー幼児教育のポイントをお話しする時間を取ることができません。
そこで、子育てトークを中心とした、両親で参加いただける2時間の講座を始めます
。まだざっくりとですが、内容は下記の通りです。


パパ・ママのための はじめてのシュタイナー子育て講座』


日程:2019年 土曜日 6回(※第〇土曜日とは決まっていません)

①5月4日 (みどりの日)
《0~3歳児との過ごし方/この月齢期のだいじなポイント》
生れてからのこの3年間に、人間は、生物としてその後一生をかけても成し遂げられないような、奇跡的な成長を遂げます。
ただ床に横たわっていた存在が起こす3つの奇跡 = 立つ、歩く、話す です。

②6月8日      
《7歳までは夢の中 - 7歳までは知的なことを教えこまない》
7歳までもう一度、妊娠しているイメージ。    
これから一生使っていく臓器を育てている時期/感覚を育てる/手足・身体全体を使う過ごし方・遊ばせ方

③7月27日
《おもちゃ・遊び》
どのようなおもちゃがいいのか?年齢に応じたおもちゃ
『親子でたのしむ 手づくりおもちゃ』フライヤ・ヤフケ著(地湧社刊)の内容を中心に。
ぎんのいずみのおもちゃで実際に遊んだり、説明します。

また、在園児パパが行っている《パパの木工クラブ》で作る予定のものも紹介します。

④9月14日
《メルヘン・ファンタジー力を育てる》
シュタイナー幼児教育の中には小人、妖精、天使など現実界にはいないとされている目に見えない存在が登場します。
これらの存在をどのように捉え、子どもの想像力や見えないものを信じる力を育てるのか?
実際の逸話や、園で《素ばなし》している昔ばなし、お祈りなどを例におはなしします。

その他、園で貸し出ししている大人にも暮らし方、生き方の参考書となる真・善・美の詰まった《美しい絵本》も紹介します。

⑤10月12日
《5度のうた・5度の音楽/にじみ絵・クレヨン画などの芸術体験》
第一部:
レ、ミ、ソ、ラ、シ、レ、ミ の7音から成る ペンタトニックの音階(ド・ファがない)で、ラを中心に5度下に降りたり、5度上に上がったりする間の音で成るうたや音楽のことです。
悠久のかなたからの音とも言え、7歳(9歳くらい)までの幼児の在り方に相応しい音とされています。
特に ”ラ” は、"太陽の音"ともいわれており、それを含めて響きは神秘的です ♪

園のキンダーハープやグロッケンシュピールなどを弾きながら、音を体験します。

第二部:
にじみ絵を描いてみましょう。

⑥11月9日
《外遊び・自然とのふれあい》

実際に園で遊びに行っている、多摩川に出かけましょう。ピクニックの用意をしてきてください。

最後の回なので、持ち寄りランチでたのしみましょう。
(詳細は、決まり次第アップします)




時間:10:00~12:00
※原則的には、ご夫婦どちらも認識を同じにしていただきたいので、
子どもを預けていらしていただきたいですが、預けられない場合、
上記2時間の中、前半1時間をママ、後半1時間をパパというように交代で参加いただけます。
子どもは片方と公園で遊んでいていただいて、最後に家族そろってみんなで園のパンを食べてさよならにしたいと思っています。

プログラムの詳細は詰めていないので、もうしばらくお待ちください。

参加費:1回 2500円(パパ・ママ参加が基本です)
    前納 2500 × 6 = 1万5千円 
    
    ※プラス
    他のクラスで支援年会費を払っていない場合:年間3000円
    のクラス支援会費を入会の時に納入ください。
    園長が執筆する 隔月冊子『いずみ』を差し上げます。

定員:10組


定員に達し次第締め切ります。


問い合わせ・申し込み:
ぎんのいずみ子ども園
e‐mail: ginnoizumikodomoen2000@gmail.com
電話:042-480-8696(月~木 13:50~14:20)








# by nijiiro-no-tane | 2019-04-04 09:29 | イベント情報 | Comments(0)

卒園児ママから感想が届きました ☆

《卒園のお祝いの会》をありがとうございました。
娘とSくんが並んで迎えてくれたお部屋に通してもらうと,
卒園するということが半分夢をみているような気持ちでした。

✽人形劇『三つの願い』
Sくんの落ち着いて登場人物になりきっている姿には本当に驚きました。
娘は咳が出るためか少し集中しづらかったかもしれないのですが,
主人公 ”息子” の旅を通して,人との出会いや勇気,人を思いやる気持ちを感じ取ってくれたんじゃないかなと思います
「私も色んな役がやりたかったんだよ」と降園するとき何日か言っていましたが,またそのことも,ひとつの学びをこの子はしたのだなと先生からのポエムを聞きながら思いました。


✽3色の水彩
毎年,年長になったら娘はどんな水彩になるのか楽しみにしていましたが,
3色になった驚きやいろいろな形ににじんでいくことを,
たくさん楽しんだことが良く分かり嬉しかったです。


✽織物ポシェット
ポシェットをじっくりと手に取って見ていると
園で染めた草木染の毛糸をどれにしようかと選んで,一色一色小さな手で織り込んでいる姿が思い浮かんできました。
このポシェットの色をたどっていくと,「ああ,これは園での1年が織り込まれているんだなあ」とじわじわと感動してしまいました。
写真のようなデジタルやプリント画像ではなく,この一色一色に込められた毎年毎年変わらない自然の恵みを大切にしてきた営みが見えてきて,先生方の熱意や思いに涙がこみあげてきました。

私はこの織り物ポシェットの意味にようやく気づきました。
(私たち親も四季折々の草木染を毎年楽しませていただいたおかげで
色を見ているとハルジオン,ヨウシュヤマゴボウ,藍・・・と自分たちで染物をした風景が浮かんできます。
自然の恵みを肌で感じながら過ごせて私たち親にとっても宝物の時でした。)

✽お茶と美味しいクッキーをいただく時
ひさの先生を囲んで年長の2人が座っているその光景・・・。
ほんのり優しい色の中に,あったかい空気をまとっていて,
けれどどこかしゃんとしていて,とても尊い。
この光景を,この瞳にずっと焼きつけて覚えておきたいと本当に思いました。

3年間を閉じるろうそく消し
短いようで長い3年間
一日一日,大切に大切に紡いでくださった3年間
ひさの先生,M先生、H先生,本当に感謝いたします。

                                    (卒園女児ママ)


# by nijiiro-no-tane | 2019-03-27 08:13 | 冊子 にじいろ | Comments(0)

園児募集:年中児を募集します(若干名)

2019年度年少児は定員に達しました。

●年中児の枠が若干名空いておりますので、
入園希望、途中転園などをお考えの方は途中入園可能です。 
お問い合わせください。

対象:
2019年4月~2020年3月の間に5歳を迎えるお子さん

保育時間:
8:50~14:00
(延長保育 16:00まで)

月謝:
1カ月 3万9千円
(延長保育 2万円 詳細はお問い合わせください)

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お問い合わせ/申し込み:
ぎんのいずみ子ども園
e-mail: ginnoizumikodomoen2000@gmail.com
電話:042-480-8696(月~木 13:50~14:20)


所在地: 〒182-0023
     東京都調布市染地2-27-1(杉森遺跡広場脇)


*ぎんのいずみ子ども園は、民家の一階で10人前後の子どもたちが
ルドルフ・シュタイナーの教育観に基づいた環境、カリキュラムの基で
家庭的に穏やかに過ごしている私設の幼稚園です。

※東京都認可外保育施設指導基準を満たしている施設として証明書をいただいています。

# by nijiiro-no-tane | 2019-03-21 08:49 | 園児募集 | Comments(0)

卒園する年長児ママからありがたい感謝の言葉が届きました ☆

ひさの先生,先生方へ

娘はOGの兄の送り迎えに約2年,小人&ひよこクラス2年,登園3年,

本当に長く園にお世話になりました。


年長後半には,今まで積み重なってきたことが溢れるように次々と表われて。

その目に見える成長に驚かされ,また励まされました。


先日の持ち寄りランチの時お話した,「お話」を聞くときにぼうず人形赤ちゃんを抱きたいと娘も思っていること,叶えてくださってありがとうございました。その日,早速報告してくれとても嬉しそうでした。


12
(火)に,初めて練習で「三つの願い」のお人形を持たせてもらった日,

「もしかして,明日で終わりじゃないかな」とぽつり。

何も説明をしなくても,毎日,毎週,毎月,毎年

変わらないことを続けて行くということで,

体にしみこんでいく文化や季節感

その説得力を実感します。


今日は,明日の支度をしたり,

卒園の祝いにお人形をと(目や口などは無理でしたが)

髪の毛を何とか付けたりの横で,

作成中のはるかちゃん(着せ替え人形)のための住まいを

三面ついたてやらハンモックなどいろいろ出してきて

まだかまだかと私の作業を覗きながら遊んでいる娘を見,

嬉しく思ったり,寂しくなったり・・・。


割れてしまったムクロジを,水と一緒にバケツに入れ置いておいた娘。

学校から帰ってきて小4兄が,何気にバケツを覗いたかと思うと,間髪入れず置いてあった菜箸でグルグルグルグル。


アワアワ・・・
娘「わぁ!」
兄「ふふ!」

何というのでしょう。こうやって兄妹で共通の、豊かな遊び(暮らし)を持てるという喜び、
この二人に親にはできない素晴らしいものを育んでくださったことへ,心から感謝いたします。


明日は,いよいよ娘とSくんの人形劇。

とても楽しみです。


どうぞよろしくお願いいたします。

                                                (年長児ママ)


# by nijiiro-no-tane | 2019-03-21 08:21 | 冊子 にじいろ | Comments(0)

Waldorf 100 * 国際ヴァルドルフ教育フォーラム採択 『デジタル化時代の子どもの教育憲章』全文

*** デジタル化時代の子どもの教育憲章 ***


国際ヴァルドルフ教育フォーラム 
(2018年5月採択)

デジタル技術が日常生活に浸透し生活の形を変えている現在、新たな挑戦が社会に向けて、とりわけ教育の分野に向けられている。しかしながら、デジタル化の世の中で子どもに何が必要なのかについての論議は、経済的な関心と利害の側面に偏っている。明日の世界に必要な創造力を子どもにもたらすことができるのは、子どもの成長に基づく教育だけであると、私たちは確信する。



私たちの7つの原則

1)全人的な学校教育は、子どもの発達に合わせて行われる。子どもの成長の基盤となるのは、すべての感覚に訴える多面的な経験と体験である。

2)メディアに習熟することは教育の目標であるが、それは子どもにふさわしい方法によってのみ成し遂げられる。

3)責任あるメディア教育は、メディア使用のいくつかの危険を考慮し、危険性を最小限にとどめるよう努めると共に、危険性に賢明に対処できるように子どもの力を強めようとする。

4)子どもの発達原則に基づく教育は、まず始めに子どもの行動力、社会的能力と知力を強め(間接的メディア教育)、その上にメディア使用の能力を築いていく(直接的メディア教育)。

5)子どもの発達の課題と成長の歩みに基づくメディア教育のカリキュラムは、幼児期と小学校低学年では、原初的な実際の体験に重点を置く。たとえば手で書くことなどアナログメディアもそこに含まれる。この基礎の上に、後の学年において、デジタル機器を用いたメディアの学習を積極的に構築する。

6)幼児教育施設と学校は、それぞれ独自に、どのように教育と授業を形成するかについて最大限の自由を持たねばならない。それゆえ、教育施設と学校は、学校教育の初期にはアナログメディアだけを用いる権利と可能性を有する。

7)経済的な利害関係が、教育の本質を決定することは許されない。


___________

1.全人的な学校教育は、子どもの発達に合わせて行われる。子どもの成長の基盤となるのは、すべての感覚に訴える多面的な経験と体験である。

人間を主軸とする教育形成にとって、子どもの体と心の発達が根本の尺度である。およそ8歳までは子どもの身体が最も発達する。それゆえ、幼年期に、基本的なものから多岐にわたる運動能力と言語を発達させ、感覚および感覚器官が形成されることが、重要な意味を持つ。身体を段階的に使いこなせるようになることと脳の組織化とは、互いに関連している。脳の健全な成長は、能動的な身体の活動と感覚を通した体験と歩みを共にすることによって、可能になる。

学習の始まりの時期には、それぞれの文化に根ざした「アナログな」能力を培うことが、第一義となる。およそ12歳の頃に前頭葉が成熟し、それが衝動の制御と判断力の基盤となる。デジタル機器を扱うことは、この年齢以降、教育的に有効である。健康な青少年が自立して思考し行動できるのは、16歳の頃からである。この理由から、このアルコールやニコチンの購買と摂取に厳しい年齢制限が設けられているのであり、運転免許も、16歳から18歳を最年少として取得可能となる。


2.メディアに習熟することは教育の目標であるが、それは子どもにふさわしい方法によってのみ成し遂げられる。

学校教育を修了するまでにデジタル化された世界の要求に応えられるようになることは、現代のすべての教育にとって自明の目標であり、世論の一致するところでもある。しかしながら、そこで集中して論議されるべきは、「メディアに習熟する」という教育目標をどのように達成するかという方法論である。なぜなら、子どもの身体と心の健康的な発達要求を考慮することが、人間としての成熟、ひいてはメディアの習熟にとっての必要不可欠の前提だからである。


3.責任あるメディア教育は、メディア使用のいくつかの危険を考慮し、危険性を最小限にとどめるよう努めると共に、危険性に賢明に対処できるように子どもの力を強めようとする。

自動車技術は人類の重要な進歩だった。今日では、付随する有害な現象も明らかになっているが、誰もそのために自動車を廃止しようとはしない。それでも、事故や排気ガスなどの有害な付随作用を最小にする努力が強化されている。

デジタル技術も同様に、人類の大きな躍進であると共に、オンライン中毒などの有害現象を伴っている。デジタルメディアの使用の危険性は、小さな子どもほど大きい。ディスプレイメディアは「時食い虫」となって、子どもから個々の活動時間を奪い、そのことによって彼らが現実世界に対処するための能力を培う機会を減らしている。ヴァーチャル空間で満腹できないように、ディスプレイ画面の中で、子どもは身体を健やかに成熟させることができない。


4.子どもの発達原則に基づく教育は、まず始めに子どもの行動力、社会的能力と知力を強め(間接的メディア教育)、その上にメディア使用の能力を築いていく(直接的メディア教育)。

間接的メディア教育は、デジタル技術の時代の中でも大切な力を培う。それは、集中力、自制心、自発性、とりわけ情報を知識へと転換する能力である。サイバー攻撃が様々に繰り広げられる時代にあっては一層、子どもが敬意と注意深さをもって他の人たちと接することのできる体験を現実に持つことが、大切となるだろう。間接メディア教育は、デジタルコミュニケーションの時代にとりわけ用いられるべき社会的な成熟を、子どもの中に養うことになる。


5.子どもの発達の課題と成長の歩みに基づくメディア教育のカリキュラムは、幼児期と小学校低学年では、原初的な実際の体験に重点を置く。たとえば手で書くことなどアナログメディアもそこに含まれる。この基礎の上に、後の学年において、デジタル機器を用いたメディアの学習を積極的に構築する。

メディアの習熟の前提となるのは、いわゆる「古い」メディアを使いこなすことである。デジタル技術をめぐる現代の論議は、「古い」メディアを使いこなすことが、デジタル情報技術に熟達することの不可欠な前提であることを忘れている。今日においても、メディア教育は読み書きをもって始まる。書くことがきちんと出来ることが基盤になって、その上にすべての多様なメディアの使用が可能になる。

デジタルはアナログを引き継いでいる。アナログ技術の多くの基本的な考え方が、デジタル技術に転換されている。アナログ技術の理解の上に立つと、それがデジタル技術によって拡大されていることを包括的に解明できるだろう。

子どもを基準として子どもに向かう教育の根本は、幼児期と低学年ではまずアナログ技術を教えることにある。12歳以降に、情報技術についての原理を伝える。開始にあたっては、まだデジタル機器を導入することなく行う。ハードウエアとソフトウエアは15、6歳になって思考力の諸前提が整ってから、日常の学習の中に包括的に取り入れられる。そのようにして、デジタル機器は意味のある教育構想と結びつく。若者たちは、たとえばビデオフィルムやウェブサイトを自分で制作したり、テキストをオンラインで公開したり、学校に関するテーマで寄稿したり番組を作るなど、デジタルメディアを能動的に使用する可能性を優先的に持たねばならない。


6.幼児教育施設と学校は、それぞれ独自に、どのように教育と授業を形成するかについて最大限の自由を持たねばならない。それゆえ、教育施設と学校は、学校教育の初期にはアナログメディアだけを用いる権利と可能性を有する。

公的な予算の使用にあたって、デジタル機器の調達が、子どもにふさわしい建築や教員研修の機会に優先するべきではない。親と教育者は、自分たち自身が、メディア使用の模範となれるようにメディアの専門知識を持つための上質な研修を必要とする。


7.経済的な利害関係が、教育の本質を決定することは許されない。

デジタル技術の進歩は急速に前進して、日常と仕事の世界を目覚ましく変えている。学校もこの事実を考えに入れなければならない。しかし今日の論議は経済的側面に偏っており、経済と経済に押された政治による「デジタル教育」というスローガンのもと、デジタル機器の使用が学校に押し寄せている。スマートフォンとタブレットは、無線LANによりどこでも使用されているが、子どもの体と心の成長からの要請と課題は、ほとんど顧みられておらず、子どもを守る空間も置き去りにされているのである。
(訳: はたりえこ 2018年8月)





IT化社会と教育

IT技術の発展により、私たちの子どもたちが生活する日常の環境ばかりでなく、第4次産業革命の担い手を育てるという目標に向けて教育環境にもIT機器が浸透してきています。そのような流れのなかで、ヴァルドルフ/シュタイナー教育はIT機器の教育現場への導入はもとより、家庭環境での使用に対しても保守的な対応をしていると言われます。実際、ヴァルドルフ/シュタイナー学校では、学びにおいても家庭においても、子どもの判断力が自立する16歳頃を目安として、それまでは彼らがIT機器に触れにくい環境を教師と家庭が相談して整える取り組みを続けてきました。

この姿勢はけっして社会の流れに逆行するものではなく、子どもたちが大人になった際に、高度なテクノロジーを人間性にかなったかたちで使いこなしていけるよう、根本的な能力を育むためのものです。100年にわたって実証されてきた実践的な人間学に裏付けられた取り組みにより、子どもたちの健康な成長と豊かな学びが実現されているのです。

この事実を、世界中のヴァルドルフ/シュタイナー教育実践者が確認しあい、それを社会的な認知へと高めるための一助として、日本シュタイナー学校協会が加盟する国際ヴァルドルフ教育フォーラムは「デジタル化時代の子どもの教育憲章」(Pädagoginnen und Pädagogen und die Digitalisierung der Kindheit - Charta der Internationalen Konferenz der Waldorfpädagogischen Bewegung)を採択しました。

上記にその全文の邦訳を公開しました。この資料が、子どもの本質に基づいたIT機器との新しい関係の創出に寄与し、さまざまに応用されていくことを願っています。

日本シュタイナー学校協会 2018年10月




出典: 日本シュタイナー学校協会サイト https://waldorf.jp/education/digitalmedia/
 

# by nijiiro-no-tane | 2019-03-18 16:24 | Comments(0)

保護者会の感想が届きました ☆

ひさの先生へ


先日は,保護者会ありがとうございました。

先生のトークの、シュタイナー医学や教育界でも最近取り上げられる機会が増えたというテーマ《受肉》ですが,なかなか難しいテーマですね。

でも,参加のママたちみんなそれぞれが、それぞれの感じ方で心に響かせたのではないかなと思います。




H先生の人形劇『かさじぞう』もありがとうございました。

先生の手の動きや声から,おじいさん,おばあさんの心優しい思いが伝わる劇でしたが,その中でもお地蔵さまたちが,一人ひとり丁寧に退場して,一人ひとりが再び丁寧にそりにのる場面は,娘の卒園が近づき、ベクトルが小学校入学に向かっている,近頃の自分を見つめ直す良い機会になりました。

合理的,簡略化という慌ただしい言葉からは,ほど遠く温かい間()。。。。。
お地蔵さんの動きを見ながら,おじいさん,おばあさんに対するお地蔵さんたちの温かい気持ちが伝わってきました。


思いが浮かんでくるこの行間に,ファンタジーを育てる力があるのかなと。


* * * * *

『年長児ママの気づき』を伝えるために、最初考えていたのが
《手仕事》 と 《ファンタジー》です。


勝手なまとめで,それが合っているか分からないのですが,自分なりに感じたことは、どちらかというと手仕事に苦手意識があった私ですが,(造形的なものを作るのが好きで)この最後の年になって,フェルトの小人の作り方をひさの先生から教えていただいた時,先生が「こうじゃなきゃダメ」というのではなく,「こういう感じがいいんじゃないかしら」「ほら,可愛い」という《感じる》という柔らかい感覚的なことを大事にしていらっしゃるようで,私にとっては霧が晴れるような発見でした。


家庭でも,こういう雰囲気や気持ちでお母さんが手仕事をしていたら・・・なんて素敵だろう。


ある時,娘が自分の部屋が欲しいというので,何日か悩んで三面ついたてと上から長い布をかけてやり,中に座布団など敷いた小部屋をつくってやると,とても喜んで遊んでいました。(4の兄も羨ましがるほど)身近なあるもので設えた本当に簡単なものなんですけど。

先日も,壁にもたれてぼうっとしているのかと思ったら,急に思いついたように「ゆきちゃん(抱き人形)の枕,羊毛つめたりすれば,わたしでも作れそうだよ」と嬉しそうでした。何でも仕上がった素晴らしいものを与えることでなくても、ファンタジーをもって生活を工夫したり,手仕事そのものを真剣に楽しむということはどこか繋がっているのではないかなとふと思ったのです。


ひさの先生の手仕事を習った時の「感じる」こともファンタジーだったのかも。

大人もファンタジーがあっていいんだなと・・・いや必要なんだと。


ファンタジーをもって生きるということは,いろいろな壁にぶつかる時にも人生を豊かに織りなしていける大きな助けになるんだろうなと思うと,この園で過ごした日々が本当に感謝の気持ちでいっぱいになります。子どもたちの基を育てられるよう導いてくださって,本当にありがとうございました。

また娘は、保護者会の日の後あたりから,にわとりが「それじゃあ,私がやるわ」というセリフのお話(題名は分からないですが)や,ロシア昔ばなし絵本からの『てぶくろ』のオイリュトミーを見せてくれるようになりました。にわとりのお話は,間に間にふふふと笑いながら,最後には「ああ,面白い」と言って笑っていました。本当に幸せなひと時でした。


あと登園の日も8日間ですが,どうぞよろしくお願いいたします。


感謝を込めて

(年長女児ママ)


※にわとりのお話=『おとなしいめんどり』



# by nijiiro-no-tane | 2019-03-17 07:25 | その他 | Comments(0)

小人クラスのパパ・ママで 園脇の ”堆肥のお山” の天地返しをしました ☆

先日の天地返しの感想をお送りします。

寒空の下、気持ちよい汗をかくことができました。

始めの作業は、粉塵が目に入ったりと、少々大変でしたが、だんだん中の湿った土や、ミミズたちが現れると、よい土づくりが進んでいる感動もあって、無心で作業を進めました。力持ちのお父さんの参加も、頼もしかったです。


子どもは、初めて見る活きの良いミミズ達に驚き、大人の土運びのお手伝いしようと、重いバケツを運ぶ姿がとても可愛らしく思えました。

また、たくさん働いて?お腹が空いたのか、その後のパンを沢山おかわりし、お土産分もすぐに完食してしまったのには驚きました。


私もいつか、土づくりに挑戦してみたいと思っていますので、とても勉強になりました!いつも貴重な体験をありがとうございます。

                                                                     (2歳男児ママ)


# by nijiiro-no-tane | 2019-03-17 07:12 | 未就園児クラス いずみの小人 | Comments(0)

未就園児親子クラス『 いずみの小人クラス 』2019年度前期受付始まりました☆

申し訳ございません!『いずみの小人クラス A 』の方は、定員を超えてしまいました。(2月17日現在)

申し込み多数にて、月齢、住居の近さ、年少児入園の可能性などを考慮し、調整させていただきますことをご了承ください。

『いずみの小人クラス B 』の方もいっぱいになり締め切りました(3月21日現在)。

なお、新年度より、『パパ・ママのための はじめてのシュタイナー子育て講座 全6回』という学びの場を、土曜日午前に設けたいと考えています。詳細が決まり次第、お知らせいたします。  山本ひさの




__________



ぎんのいずみ子ども園 未就園児親子クラスのご案内です
     *   *   *   *   *   *   *   *


1歳~3歳までの家庭での過ごし方、遊ばせ方 
    ◎◎ い ず み の 小 人 ◎◎   
              *手仕事・うた/手遊び・庭仕事 * 

おばあちゃんの知恵袋的な視点とシュタイナー子ども園エッセンスのミックス版の親子クラスです。

7歳までは健全な身体づくりの時期であり、知的なことにエネルギーを使わせず、肉体や感覚への栄養になる要素が総合的に考えられた構成になっています。 

木をたっぷり使った室内の色彩の柔らかさ、自然素材のおもちゃの温もり、やさしい響きのうた、自然を心がけた手作りおやつ、アロマオイルによる室内の香りは、肉体形成期のこの時期の子どもにとって大切な感覚栄養となります。大人が手作りで物を作り出す真摯な姿・家事の姿、そして大人としての毅然とした態度は、子どもたちが生きていくための何よりの模倣モデルになり、静かにゆったりと子どものおもちゃを作るとき、部屋全体を柔らかい空気が覆い子どもを包んであげることができます。

また、外の庭仕事では、子どもも大人も自分自身の体を使って身近な土との触れ合いができ、丸太や木切れなど素朴な道具を使っての遊びができます。

静けさの空間、ゆったりした時間の流れの中、一つ一つの事柄が一定のリズム・プロセスで繰返して行なわれることにより、子どもは生きる力を体ごと内的に身につけます。



手仕事の予定: 
羊毛のうさぎ・とり・かたつむり、羊毛ミニボール、木の実でつくる蜂、蜜ろう粘土のりす、フェルトの小人、ミニリース、円織り、薄紙のお星さま、積み木、木切れスティック、羊毛のひつじ、ハーブサシェ、お手玉 等


___

◆クラスA = 年少時、入園を前提としたプレクラスです。
◆クラスB = 入園はしないけれども、体験してみたい方のためのクラスです。

___

◉クラスA日程
月2回 金曜日 10:00~12:00
        *第〇金曜日とは確定していませんのでご注意下さい  
≪前半期≫  
4月/12日・26日 5月/10日・24日  6月/7日・21日 
7月/5日・12日   8月はなし  9月/13日(子守唄コンサート)・27日
 

≪後半期≫  
10月/11日・25日  11月/8日・22日  12月/6・13日  
1月/10日・17日   2月/7日・28日  3月/6日・13日

※日程は変更になることもございますので、変更になりましたらまたご連絡いたします。

参加費: 全22回 半期ごとに前納

前半期 10回 2万円 (3月末までに振込み)  + 準支援会費 3000円(前期分)
後半期 12回 2万4千円 (9月末までに振込み) + 準支援会費 3000円(後期分)

申し込み時に、ぎんのいずみを支援する会に入会をお願いしています。年間 準支援会費 6000円です。
 前期に3000円、後期3000円 を合わせて納入お願いいたします。
 入会の方には
 ・園長が執筆・編集する季刊冊子『いずみ』を差し上げます。
 ・また月1回程度のメールマガジンを配信いたします。
 ・その他、園で主催する催しに会員価格で参加できます。




◉クラスB日程
月1回 土曜日 10:30~12:15
        *第〇土曜日とは確定していませんのでご注意下さい         
前期
4月27日   5月25日   6月29日   7月13日   9月28日 

                            
後期
※9月中にお知らせいたします。


参加費: 前期5回 1万円 前納 (3月末までに振込み)+ 3000円(※ぎんのいずみを支援する会年会費)

申し込み時に、ぎんのいずみを支援する会に入会をお願いしています。年間 3000円です。
 
 入会の方には
 ・園長が執筆・編集する季刊冊子『いずみ』を差し上げます。
 ・また月1回程度のメールマガジンを配信いたします。


 
<一日の流れ> 
10:00   ~  11:00   ~   11:30  ~   11:40  ~ 12:00 
室内遊び   お片づけ 外遊び   うた/手遊び    おやつ    お帰り
(ママの手仕事)   (庭仕事)

対 象: 1歳半~3歳児の親子 (年間通しの参加を前提とします)

定員 クラスA 7組
   クラスB 5組程度  





※なお、お申込みの際、メールの件名を
 いずみの小人クラスA または いずみの小人クラスB と明記してください。
  一つのアカウントにたくさんのメールが参りますので、
どの件か、スレッドを統一したくお願いいたします。

※申し込みをいただきますと、こちらから参加可能日をご連絡し、その後、ご入金をもって受付完了とします。 
 


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       *キャンセルが出た場合の単発参加  一回2500円  
       *兄弟/パパ/祖父母など一人1回につき、500円プラス 
    

★持ち物: 帽子(必ず親子で被ってください)、タオル、着替え、ビニール袋など 冬場は大人は上履きなど。
★雨の日 - 合羽、長靴、レインハット(大雨でない限り外で遊びます。大人も着ます。)

*アレルギー、既往歴などをお知らせください。
*緊急時でない限り携帯電話はOFFにし、持込みのおもちゃは混乱を避けるためご遠慮ください。



*******

申込み方法:下記を記入の上、e-mail でお申込みください。

①いずみの小人クラス
②子どもの名まえ
(初めての方は、生年月日、住所〒、母の名まえ、電話番号、メールアドレス)


③このブログでのぎんのいずみ子ども園の印象をお聞かせください。(初めての方のみ)

④今いちばん困っていること・悩んでいることは何ですか?
(差し支えなければお書き下さい。答えられる範囲で、クラス内か誌面でお答えします)

⑤クラスでどういうことをやりたい・知りたいですか?
 継続申し込みの方は、昨年の感想をお願いします。


他、詳しくはお問い合わせください。








《 申し込み ・ 問い合わせ 》
ぎんのいずみ子ども園   
●e-mail :ginnoizumikodomoen2000@gmail.com
※携帯から送信の場合、パソコンメールを受信拒否にしている方には当園からの受信確認をお返しできません。パソコンから送信いただくか、携帯のパソコンメール受信許可設定を行ってくださるようお願いいたします。
  

●T/F 042-480-8696
(保育中は電話の対応ができません。申し訳ありませんが、なるべくメールかFax でお問い合わせください)                
               


※単発参加は、当日直前キャンセルがあった場合、可能な限り受付けますので、前日などにご連絡ください。
    

※予定は変更される場合もありますので、事前にこのブログでの情報をチェックしていただきますようお願いします。

また、一旦納入された前納金は、払い戻しはできませんので、予めご了承ください。



# by nijiiro-no-tane | 2019-02-14 07:42 | 未就園児クラス いずみの小人

小川千帆さん 足湯&マッサージ講座① の感想が寄せられました☆

*** 足湯とマッサージ(風邪予防)感想文 ***      2019年1月31日


当日は、小学生クラスママと在園児ママ、園スタッフなど計9名の参加者でした。

1)昨日はありがとうございました。

今日、園で参加しなかった他のスタッフに昨日体験したことを報告しました。話しながらゆるりとした時間が蘇り、ふりかえることで、また体験が深まる感じがしました。

昨日は、やわらかい湯たんぽの温かさやレモン足湯の気持ち良さにとても癒されました。
千帆さんが足湯を準備しているときの、お湯を丁寧に混ぜる所作や、レモンをしぼってくれる様子、お湯からあがるとき、膝の上に足を置いて拭いてくれる姿は、勿体無いような、ちょっとくすぐったいようなうれしさがありました。
自分で実感できるというのも大切なことなんですね。

そして、リズミカルマッサージはわたしが知っているマッサージとは全然違いました。ギュッと押したり揉んだりするのではないし、リンパを流すのとも違う、さすると言うよりは、なでているような優しさ。ほぐしてないのにほぐれるのはどうしてなんでしょう。不思議です。
それにマッサージはしてもらうのも気持ち良いけれど、誰かにしてあげるのはもっと気持ちいいと感じました。なので、リズミカルマッサージ、もう少し深く知って、誰かを気持ちよくしてあげられるようになりたいと思いました。

これからぜひ足湯&マッサージする機会をたくさん持ちたいと思います。風邪のときのレモン湿布も覚えておきます。
参加できてよかったです。よい時間をありがとうございました。
                                     (保育スタッフ)

2)ついつい、お口が元気になってしまい、思考があっちこっちに飛んで困ってしまう私ですが・・・。

千帆さんの講座は、ゆっくりと時間をかけて受けたいです。


時々投げかけられる “どう思う?”という問いかけは家に帰ってからも ずーっと頭の片隅から離れず。

水は記憶している等、以前何処かで読んで面白いけれど、?????のままだったので、是非お話を伺いたいと思いました。


次男が足湯を希望したので水が変わってくるまで気を入れ、8の字描いてみましたが あれ〜、わからない(笑)

お風呂でも足湯でも 日課にしてお水と付き合っていこうと思いました。


今までは、お湯が冷めてきたら熱湯で足して足が赤くなっていました。

37度でやってみて変化をみてみようと思います。


最近、頭で考える事ばっかりだったので身体で感じる事を意識してやらないと!

最近その点でアンバランスになっていた事に気付けたのが今回の足湯講座に出られて1番良かった事です。


千帆さん、どうもありがとうございました。

都心から遥々いらして頂き感謝しています。欲を申せば絵画療法も受けたいです。

私は山から駆けつけますので今後も宜しくお願いします。

 

                                      (卒園OG)

3)千帆さんの問いかけ方式の講座、自分の生活を振り返り確認し、他の方のやり方を知る機会にもなり、
更に千帆さんから教えて頂くという流れがとても良かったです。


レモン、生姜、塩の使い方、特に、体調が悪くお風呂に入れない時にレモンで全身を拭いてあげるとよいこと、亡き母にもしてあげたかったなぁと思っていました。主人や息子には今から伝えておきたいと思います!

ムーアラベンダーオイルを今まではあまり振ってから使っていなかったので、教えていただいてよかったです。

(ドクターハウシュカの)リズム製法、一度体験できたらいいなぁと思いました。想像して楽しみたいと思います。


講座の終わりの方から頭痛があり、家に帰ってから更に頭痛が酷くなったので、2時間程睡眠をとったら世界がすっきりしたような感覚があり、足湯やマッサージの効果を実感しました。よい時間をありがとうございました。

                                         (年長児ママ)
                                              

4)千帆さんの「どう思う?どう感じる?」の問いは、外へ向きがちな意識のベクトルを自分へ向ける魔法の問いでした。


それは「どうなりたいの?どうしたいの?」へつながる。


自分の身体感覚へも意識を向ける、自分の身体を大事に扱う、正にご自愛、自分を満たす。←満たしてダダ漏れたら最高!(周囲も満たす) 
『自分()のお家(容器=身体)のお手入れ手抜きだわぁ。』

大事な大事な入れ物だもの!丁寧にお手入れするわ! 毎日お仕事してくれているのに当たり前と思って特に意識を向けることもなく構っていなかった「足」さんを、丁寧にマッサージしながらそんな風に感じました。

意識を自分に向ける意識のトレーニング強化はじめました、そして近いうちに習慣化して当たり前になりますように。


学びの実践はその日の夕方、足湯バケツにレモンの絞り汁をたっぷりと入れ息子へ初めての足湯体験しました。

「わ〜!きーもーちーいいー」と足をつけていたのは束の間で、いつの間にか水着に着替えて足湯バケツに浸かっておりました()

ファシー(千帆さんお勧めのメーカー)の湯たんぽもお気に入りとなり、追加購入しました。湯たんぽ倶楽部入会。

アントロポゾフィーの「あるものを使う」という考えとても好きです。あるもののそれぞれに役割があって、知っていれば使える! 
レモンはクレンジング!とか。海の塩と山の塩の違い!などなど。


入院患者さんをレモンの絞り汁を使って身体を拭いているというシュタイナー系の病院でのケアの話やキャンプヒルでの福祉の現場の話なも伺うことができ世界が推し広がりました。


子どもを通して新しい世界との出会いに感謝いたします。 次回もとっても楽しみです。

                                          (年中児ママ)


5)今回のお話や実践時間の中で一番響いたのが「どう思う?・やってみて」の言葉でした。

疑問に思ったことの答えを簡単に手に入れない、獲得までの過程も全て大切で失敗してもいいんだと背中を押された気がしました。
アタマでっかちで融通のきかない私には、レモンをゆずでもなど…ほどよいゆとりをもったお話もうれしかったです。

また今、色々なお子さんとお会いするなかで「共生」を考えていたところだったのでキャンプヒルを教えて頂けたことありがたかったです。当日は湯たんぽ、足湯に、楽しい場においしい食べ物。それにアタマでっかちにならない実践の場。

とにかくとにかくゆるみました。ゆるめたからこそわかる、日々忘れていたゆるむこと。
自分自身心地がよかったので家族にも実践したところ、マッサージした方もされた方もお互い優しい気持ちになれた気がします。

《おまけ》ですが…
セルフマッサージではふくらはぎを下から上にするのがやりやすいのです。でも水は上から下だよねぇと思うのでとにかく下から上の日と上から下の日と何度か試して実験中です(^^)

贅沢な時間をありがとうございました!
                                              (保育ボランティアスタッフ)

                                               

6)先日は楽しい時間をありがとうございました。あたたかな方々と一緒に過ごせて、それだけでも普段のバタバタさから一息つく事ができました。

帰宅後、抱えていた腰痛までは治らなかったものの、その分、足の軽さがよく感じられました。夜も足湯しながら過ごしました。子供達にもマッサージをしました。

普段は、私がやってほしいよ、とブツブツ思いながらやっていましたが、今回は千帆さんに教えられた手の中央で呼吸を大切にやりました。

そうしたら、自分も落ち着いて、気持ちよくなりました。


水や細菌や、地球全て生きているお話も思い出し、意識する事、心の向け方、大切なのだなあと、実感しました。


最近、友人に、自分自身のメンテナンスを!と説かれていたところでした。食べ物や足湯、マッサージから、千帆さんの問いかけのように、なんだと思う?なぜかしら?と自分も立ち止まったり、振り返る事も、自分のメンテナンスになると感じました。


あとは、自分がまず、落ち着いて、リラックスすること、あらためて大事だなぁ、と。

ドクターハウシュカの製造方法も、心に残りました。


週末、畑作業に行きましたが、野菜も草も、一つ一つ感じ取っているのだろうと思い、野菜達にも話しかけながら、抜いたり摘まんだりができました。

やはり、ありがとう、という言葉しか最後は出てきませんね。


バイオダイナミック農法、調べて、出来る範囲で実践してみたいです。

ちょっと文章が拙くて、分かりづらいかもしれず、すみません。

ちなみに今、丁度小学生の息子が、宿題がイヤだー!と暴れていたので、足湯させています。よい機会を、どうもありがとうございました。

 
                                               (卒園OG)

7)とっても癒された良い時間でした。

何より、千帆さんの温かくおおらかに包みこむような雰囲気に、心まで温かくなりました。

家に帰ってから、私も早速子どもたちに足浴し、寝る前に湯たんぽしました。

子ども達、とっても喜んで毎日湯たんぽをくれと言うようになり、寝つきも良くなりました!

千帆さんの足湯は、台所にあるものでやるというもので、なにも特別なモノを用意するのではなく、身近なものでやれるので、継続できそうで、嬉しかったです。

湯たんぽの入れ方についても、今までは何も考えずにお湯を入れるだけだったので、改めて習ってからは、使いやすさにビックリしました! 
先輩方とも交流出来て、色んなお話を伺う事が出来て良かったです!


また次回も楽しみにしています!

                                                   (年少児ママ)
                                                

8)千帆さんの心温まる講座を受けて、「私はどう生きたいのか」ということをじんわりと考えるようになりました。

答えはすぐに出るものでないと思いますが,

何気ないことに気づいたり,立ち止まって考えてみるヒントをいただけて,とても嬉しいです。

温めること,食べる物や食べ方に気をつけること,気持ちの持ち方考え方など

それが自我を強くすることにつながるんだということがとても心に響きました。


「病」にかかった時は,自分の体や心にしっかりと向き合うチャンス。

自我を強くして乗り越えていくという姿勢を,

自分も実践していきたいですし,子どもにも伝わっていくとよいなあと思いました。


千帆さん,ちらっちらっと出てくるお話が深くて,お恥ずかしながら理解が追い付かず…。

宇宙の話,もっと聞きたいです。


そういうことを知っていて自分の中に感じていられれば,

いろいろなことで悩んだときなどに,自分の支えになるんだろうなと思いました。


お時間あるときは,ぜひお願いします。


先ほど,腹痛なのに大便がでないという息子に 早速湯たんぽ抱えさせてお布団にもぐらせました。

その後,すぐトイレに駆け込み,今はぐっすり眠っております。


自分の生命力を信じるって大事ですね。

                                         (年長児ママ)

9)みなさんで、会を作っていく空気感がたまらなく気持ちよかったですね。。


空気感って、目に見えるものではなく、千帆さんと呼吸のリズムを合わせることによってひらかれていく もの なんでしょうね。


こうしたコミュニティー、大切にしたいと思います。

みなさん、とても喜んでくださり、家でも実践されているようですね。


他にもたくさんの学びを得て、自分の内なる声を聞く大きなきっかけにもなりました。

次回のお話も進めたいです!
                                            (卒園OG)




# by nijiiro-no-tane | 2019-02-10 20:32 | イベント情報 | Comments(0)

シュタイナー学校 100年 動画 パートⅡ

Waldorf 100 The Film(Part 2)


日本の京田辺シュタイナー学校も出てきます。







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# by nijiiro-no-tane | 2019-02-10 20:01 | イベント情報 | Comments(0)

『小人クラス』お餅つきの感想が届きました ☆

先日の小人クラスありがとうございました。

上京して以来、15年以上ぶりのお餅つき、とってもとっても楽しかったです。
子どもも帰ってから、「お餅ついたね!」とうれしそうに話していました。
親がついている姿を見て、感動していたようでした。次回は自分もついてみたいそうです。

園では食べるのが進まなかったですが、お土産にいただいたお餅は、帰ってから
「このお餅がおいしいんだよ~」と、本当にむしゃむしゃ美味しそうに食べていました。磯辺味のほうがお気に入りでした。

久しぶりのお餅つきでしたが、みんなで協力しながら作ったり、杵でつくときもパワーと集中力が必要で、普段使わない能力にビシビシと刺激を受けました。
丸めるときは、優しさと手際も必要でしたし…

なんだか邪気も祓われた気がします。
体も有意義に動かせて、ストレス解消になりました。
ほとんど準備していただいたので、何ともはやですが自分たちでついたお餅は、とってもおいしい!

これからも子どもたちに受け継いでいきたいとてもよい行事だとあらためて感じました。

来週からの慣らし保育もどうぞよろしくお願いいたします。

                        (小人クラス参加ママ)


# by nijiiro-no-tane | 2019-01-15 22:31 | イベント情報 | Comments(0)

2019年、世界に最初にシュタイナー学校ができてから100年☆

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日本シュタイナー幼児教育協会主催
2019年2月2・3日に代々木オリンピック記念センターで行われる 《第16回定例研修会》


テーマ:シュタイナー教育100年 「これまでと未来に向けて」

「1919年ドイツのシュトゥッツガルトに初めてのシュタイナー学校ができました。それから7年後の1926年に同じシュトゥッツガルトに初めてのシュタイナー幼稚園ができました。

その後シュタイナー学校、幼稚園は世界中に拡がり、100年経った現在では、シュタイナー学校を卒業した子どもたちが社会で多くの大切な役割を果たしています。日本でも初めてのシュタイナー学校や幼稚園ができて約30年が経ちました。

 ドイツで始まった教育ですが、その本質は国を超え、文化を超え、違った言語を超え、そして時代を超えても、そこで生まれ育つ子どもたちの成長を支えるものであることが、わかってきました。社会の変化と共に子どもたちを取り巻く環境も大きく変わっていますが、子どもの発達のプロセスは何も変わっていません。

 だからこそ、シュタイナー教育の本質は、今も子どもたちの成長を支えています。100年を迎えるこの時に、シュタイナー幼児教育の本質をあらてめて確認し、これからも幼い子どもたちの成長を支える保育を続けていきましょう。」


                          日本シュタイナー幼児教育協会 案内チラシ より










_____

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ニューズ・ピックス・マガジン 第3号 (2018年12月20日発売)
特集:未来の子育て

シュタイナー教育の部分の取材を受け、ぎんのいずみ子ども園での保育の様子が、4ページほど載っています。よろしかったら、お読みになってみてください。

今までとは違った角度でシュタイナー幼児教育をまとめてくださり、また
”未来”という視座にくくっていただいてうれしく思います☆

                          山本ひさの






______ 番組サイトより

BS朝日 町山智浩のアメリカの今を知るTV #37

"CNNドキュメント - ネット依存"

How tech companies are addressing screen addiction
CNNの番組概要のサイト
私たちの生活になくてはならないインターネット。
しかしその過度な使用により精神に障害をきたすネット依存がアメリカでも大きな問題となっている。

SNS裏アカウントのコミュニティによって自殺に追い込まれてしまった少女。
ネットゲームの世界に閉じこもり人間関係を拒絶する若者。

その実態をCNNが密着取材。さらにシリコンバレーの神経科学者やIT企業OBなどの取材から、テクノロジーとの因果関係を探る。

IT産業の中心地・シリコンバレーで今起こっている意外な事実とは?



_____  その意外な事実の答え ↓

"Preparing for Life" - Waldorf School of The Peninsula via YouTube 2013/12/06

動画 12:56 あたり


◆Fox 29 News at 10
「驚くべきことが明らかになりました。テクノロジー界のグルたちは、自分たちの子どもをコンピューターを全く使わない学校に通わせているということです。その学校はウォルドルフ(シュタイナー)スクールと言って、意識的に非電子で教育をしています。」

The New York Times  2011/10/22
"A Sillicon Valley School that Doesn't Compute"
ニューヨーク・タイムズ紙はその一面で、
「シリコンバレーの親たちは、シュタイナー教育に転じた」と報じた。

このシュタイナー学校の名まえは、
Waldorf School of The Peninsula サイト

※BS朝日の番組ではこの学校がちらっと映り、シリコンバレーの親たちも話していました。ニューヨークタイムズの記事は2011年のものなので、かなり前からの動きなのですね。




_______ 日本シュタイナー学校協会のサイトより

デジタル化時代の子どもの教育憲章

国際ヴァルドルフ教育フォーラム (2018年5月採択)










# by nijiiro-no-tane | 2019-01-03 12:57 | その他 | Comments(0)

シュタイナー学校100年に寄せ、貴重なビデオが動画にアップされています

NHKで放映されたとき観たような気もするけれど、もう25年?くらい前に制作されたものでしょう。。。




I「教育は芸術だ」
II「教室は社会へ広がる」








Ⅲ「光とともに大地に」
「シュタイナー教育の原点」
「シュタイナーの思想と社会実践」







「シュタイナーの思想と社会実践」
「人と社会を癒す 医療と金融」








この動画は、下記のビデオをアップしていると思われます。

■『子安美知子さんとたどるシュタイナーの世界』ビデオ 全5巻
栄光教育文化研究所刊 カラー60分 VHS 全5巻
 
 【内容】

このセット商品は、NHK BS2 で放映された映像素材に加えて独自取材で収録した素材を総合して制作さ
れたビデオバージョン。






# by nijiiro-no-tane | 2019-01-03 12:00 | その他 | Comments(0)

クリスマス会の感想が届きました☆

先生方へ
                                2018.12.17    
昨日は園のクリスマス会,ありがとうございました。

先生が人形劇の始まりと終わりにベル(チベタンシンバル)を鳴らす時、子どもたちが一斉にベルの方に向いて,目も耳も全神経を集中している姿に「本当に尊いことだなぁ」と感謝の気持ちでした。

聖誕人形劇での今回の発見は,ヨセフがロバにマリアを乗せてもらって歩き始める時。M先生がされているほんの少しの人形の向き加減だと思うのですが,ヨセフが頼もしく「さあ,行こう」と行く先を見つめているように見え(セリフまで聞こえてきて)、その後に続くマリアとロバの醸し出す雰囲気がなんだか生きているようで驚き、感動してしまいました。

そして,終わって布がかけられた後,今まで舞台だった台から、H先生がするすると人形たちを移動させ、いつの間にかおはなしの世界が季節のテーブルに場所を移して再現されているのを見て,ふたたび気持ちが高鳴りました☆

先生方が持たせてくれた《お楽しみかご》もいっぱいで,子どもの作品や自然からの恵み一つ一つに先生方の思いや優しさが伝わってきて胸がいっぱいでした☆

飾れそうなものは,モミの木に飾って楽しんでいます。

クッキーも本当に美味しい💛
卒園OBの小4の兄は「園の食べものは,美味しいものばっかりなんだよな」とつぶやいていました。

年中さんも年少さんも,これからもいっぱい園の素敵な宝物をもらって、こころに栄養を蓄えていってほしいなと思いました。

2学期はバザーもあって,やはりあっという間でしたが,無事に終えられて本当に良かったです。冬休みは高知の実家への帰省もあるのですが,気持ちゆったりと家族で過ごせたらと思います。

3学期もどうぞよろしくお願いいたします。

                            (年長女児ママ)


# by nijiiro-no-tane | 2018-12-17 22:24 | イベント情報 | Comments(0)

クリスマスまでの過ごし方 ☆ アドヴェントを楽しむ


☆☆☆ クリスマスからお正月にかけての心がまえ ☆☆☆

201.12

12月2日(日)より第一アドヴェントが始まりました。これから24日までの日曜日ごとに、第2、第3…と続きます。子ども園の《アドヴェントの庭》の夜、季節のテーブルには、もみの木などのグリーンで作ったアドヴェントリースが飾られ、4本のロウソクが立てられます。そして、第一アドヴェントの週のための一本目のロウソクが灯されます。

夜の時間が一番長い冬至に向かって、だんだん暗くなる自然界に人間の営みや命としての《光》を灯していくのです。第一週からロウソクが1本、2本と増えていくに従い、文字通りその場が明るくなるにのと同時に自分の内面も照らされるのです。

みなさんの身体と心は何を感じたでしょうか?

そして、クリスマスの日はその静かに心待ちにした待降節の期間を経て、いよいよ本当の意味での光の誕生を迎える時ですね。(とはいうものの、現実社会に生きていると心静かにというのがなかなか難しいですが。)

以前、父母の一人から 「クリスチャンでない私たちがこうしてクリスマスを厳かに過ごし、子どもたちにも歌やライゲンやお話でとても深くその本質が入っているようだが、そのことと、日本人としてお正月を迎えることをどう共存させたらいいのか?」という主旨の質問を受けました。確かにその疑問は日本人なら誰もが持つもので、私もイギリスで勉強した時、真っ先に先生に質問しましたし、ドイツ、アメリカなど他の国で勉強した教師仲間も遍く同じ課題を抱えて帰国しています。

さて、この質問を受けた先生の答えは、「もともと幼児期の宗教性の部分は、「~~の宗教」と特定するものではありません。人間の尊厳を大事にする、自然に畏敬の念を持つ。そのようなことを宗教的と呼ぶとすると、Natureに根ざした部分で考えれば、イギリス、日本の別なくクリスマスも、日本に古くからある宗教的な行事との共通項を見つけてその部分をお祝いする気持ちを持ってできるのではないか」とのことでした。(北欧では、冬至祭のことをユールといいそれがクリスマスの起源とのことです。)

もともとシュタイナーのいうキリスト教は世に言う「救世主であるイエス・キリストさまを崇めよ」というものではありません。「自分の中のキリスト(聖なるもの)=Christ in Meを育てよ」なのです。

日本のお正月をお祝いする意味は何でしょうか?現代的な都会での核家族での生活が当たり前となり、お爺ちゃん、お婆ちゃんから代々受け継がれる我が家のお正月を見て暮らすライフ・スタイルが断絶しようとしている現在、私たちは何をもってお正月をお祝いするのでしょうか?形骸化しつつある儀式的、形式的な外側の形だけでしょうか?暮れの大掃除?お年玉?お屠蘇?鏡餅?しめ飾り?

昔の人はどういう思いでこのようなひとつひとつを始めたのでしょうか? 厄除け、無病息災、五穀豊穣、商売繁盛・・・。いつの世も万国このような思いは共通でしょう。その中から、暮らしに根ざした冬に不足する緑を讃えて常緑樹の葉とお目出度い赤い実、木の実、豊作を感謝した稲わらで、そしてその成果のお餅。身も心も清める意味での大掃除、儀式には付き物のお酒、ワイン・・・。このように共通項は尽きません。

ただ、ヨーロッパと日本の大きな違いは、ヨーロッパが人間個人の自我を育てようとするものであるのに対し、日本は自分に来る災いを排したり、宝果が向こうからやってくる棚ぼた的な神頼みが主流のような気がします。園で、日本のお話・絵本を選ぼうとする時、特に人間としての芯を育てようとする宗教的なものは全く皆無と言っていいほど稚拙なものしか見当たりません。私がヨーロッパかぶれで特にヨーロッパのものを推奨し、キリスト教がいい、というつもりは全くないのですが、選ぼうとするとそれに相当するものがないのです。日本の文化自体が自我を殺してまず第一に「和を大切に」と小さいうちから育てられる。ヨーロッパでは、「健全な自我を育てる」ということが主流ですから、「出る杭は打たれる」的な日本では逆を尊重している風にも考えられます。

友だちと接していて、たまに「この人の芯の強さ、誠実さ、人の良さはどこからくるのだろう?徳がある」と感じることがあり、あとで知るとその人は大体クリスチャンだったりするのです。(無論、仏教徒もたまにいますが・・・)

園で行なうお話や人形劇は人間が生きることのアーキタイプ(原型)を示しています。この時期クリスマスという形を借りてはいても、それは人間性の根幹を求め、尊厳を讃えるものに他なりません。「ほしが光ったその晩に」という絵本のテキストを使って聖誕劇をしています。このお話は、マリアとヨゼフという名まえが一人の人間として出てきて、ストーリー性と具体性に富んだよくできたものです。聴いている子どもたちはその横文字の名まえを越えてその本質、原型を受け取っているように見えます。

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昼の時間が一番短い冬至に近づき、暗い夜が長くなってくるに連れ、光の誕生とその存在が待ち望まれ、有難く感じられる。それはその存在によって私たち自身も輝くことができるからです。だから光を待ち望むのです。「クリスマスはそのことを毎年一回確認する時期」であると、私の中では数年前から結論が落ち着いてきています。いつもXmasカードにするか、年賀状にするか、クリスマスリースにするかしめ飾りにするか、ツリーにするか門松にするか?で迷います。でも不思議ですね。どれも似通っていてそこに込められた意味は同じなのです。

一番顕著なのは初日の出、光の誕生そのものではありませんか?その時、私たちの気持ちは新たになり、さあ、この一年がんばるぞ!という気持ちが湧き起こります。時期でさえ、たった一週間の違いしかなくクリスマスとお正月はくっついています。(キリスト教ではエピファニー(顕現祭)という三人の博士が出てくる行事が16日です。これも、お正月の松の内が7日まで、というのに似ています。)

こう考えると私はもう形はどちらでもいいのではないか、とさえ思います。そしてもう一つある結論に達しました。宗教は「誰々を崇め奉るもの」ではなく、「自分を大切にするための手段」だと思うのです。自分のことを大切にし、自分のことを好きになり、人間として成長するための・・・。それができた時、自ずと他者のことも大切にできるようになるのではないでしょうか?

これが正解!という正解はないと思います。それぞれの家族でそれぞれの家に相応しいクリスマスとお正月の過ごし方を作り出していけばいいのではないでしょうか?子ども自身も大人たちも新しい自分を見出し、また新たな一歩成長した自分を育てる儀式となる何かをひとつでも見つけて・・・。


# by nijiiro-no-tane | 2018-12-08 21:00 | その他 | Comments(0)

10月28日 ぎんのいずみ恒例バザー『秋の贈り物』開催します ☆

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2018年1028日(日)
11:00 Open
14:00 Close

場所:ぎんのいずみ子ども園 園舎 
(調布市染地2-27-1 杉森遺跡広場内)


今年も、ぎんのいずみママたちが心を込めて作った、おもちゃや小物、スイーツ、カフェなどをお楽しみください。





# by nijiiro-no-tane | 2018-10-16 07:50 | イベント情報 | Comments(0)

シュタイナー幼児教育 おすすめの書籍

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「無人島に一冊だけと言われたら、これを持って行くと思います。」 (ひさの)

『小児科診察室』
シュタイナー教育・医学からの子育て読本

ミヒャエラ・グレックラー/ヴォルフガング・ゲーベル 著
入間 カイ 訳   小児科診察室研究会 監修    水声社刊


●本書帯より
シュタイナーの育児百科
「自分らしい生」に向けた画期的育児書

乳児期から青年期まで、「教育と医学のつながり」から子どもの発達の全体を支える新しい育児書―初版刊行以来20年以上ロングセラーを続け、数多くの言語に訳されて世界中のお母さん・お父さんたちに読みつがれてきた、子ども一人ひとりの「私らしさ」を育てる新・定番の育児読本。


目次より 部分抜粋
第一部 子ども時代の病気
第二部 健やかな成長のための基本条件
第三部 教育をとおしての健康
     第一章 教育とからだの健康 
     第二章 予防医学としての教育
     第三章 <教育>のしかたを学ぶには?
     第四章 「意志」の教育
     第十一章 メディアと子どもたち
     第十二章 環境の有害物質と放射能

付録  家庭での手当て
    歯と健康のノート


※特に、第三部は私のおすすめです。一部、二部の具体的な症状や処置の解説とは違う、シュタイナー教育ならではの、子どもへの信頼=愛、経験と叡智に満ちた導きが綴られています。


















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『シュタイナー幼稚園の遊びと手仕事―生きる力を育む7歳までの教育
フライヤ・ヤフケ (著)
高橋 弘子 (監訳), 井手 芳弘 (翻訳)   地湧社刊

目次 より
・幼児期の成長段階
・シュタイナー幼稚園での生活と活動
・シュタイナー幼稚園での手仕事
・幼稚園の活動は、どうすれば生きる力を育む保護の覆いになるか
・手本と模倣がどのように意志を育てるか

本書帯より
「シュタイナー幼稚園の子どもたちは、なぜ昔の子のように喜びに満ち、元気でやさしいのか?その秘密がこの本でわかります」

監訳者あとがきより
「長いこと待たれていたこの美しい本が、やっと日本語で日の目を見ることになりました。たとえ社会がどんなにIT化されようと、人間の子どもは人間の子ども、その発達の原理は昔も今も変わりません。本書は、子どもが成長していくための大切なメッセージを豊かな実例とともに伝える、まさしく希望の書といえるでしょう」
















***** おもちゃの手づくりの決定版 *****



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『親子で楽しむ手づくりおもちゃ―シュタイナー幼稚園の教材集より
フライヤ ヤフケ (著), 高橋 弘子 (翻訳)    地湧社刊


子どもたちの豊かな感覚を育む、お人形や小動物、衣装や積み木など、素朴で美しいおもちゃの作り方・与え方。 年齢別の遊び方、ふさわしいおもちゃなども成長段階に合わせてやさしく述べられています。

素朴で作りやすい、必要最低限の刺激でありながら、最大の感覚栄養となる肌触り、手触りのよいおもちゃたちです。初めての方でも、比較的作りやすいおもちゃばかりです。質のよい素材のテクスチャーさえ得られれば、形のシンプルさは逆にかわいくなります。







# by nijiiro-no-tane | 2018-10-09 00:39 | その他 | Comments(0)

オイリュトミー体験講座の感想が届きました☆

9月10日 国領ふれあいの家にて 山本みちるさんを講師に迎えて、オイリュトミーの体験講座が開かれました。
感想が届きましたので、紹介します☆

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1時間しっかりと講座をしていただいて,本当に学び多き一日でした。
母音や子音という音の動きをしながら,そのそれぞれの特徴に心が動かされて,
私は始め胸が詰まっていたのが,すっと通りが良くなって楽になった感覚になりました。

すごい!

子どもたちのオイリュトミー『大工と鬼六』
みちるさんの優しい語り口と様々な動きで物語を辿っていくうちに,
大工が逃げていくところや鬼の名前を考えるところも大工の人間味あふれる動きで
とても楽しくて温かいお話に感じました。
ダイナミックに速い動きだったり,想像を掻き立てられるようなゆっくりとした動きだったり,
柔らかかったり,包み込んだりなどなど,
一つのお話の中で,子どもたちは様々な動きを通して,心も動かされてるんだなと分かりました。
(家で子どもたちが,どこか不思議な動きをしている謎が解ける発見もあり,皆納得の笑顔)
しかもこのオイリュトミーを毎週,そして3年間も。
本当に尊い時間をいただいて有難いです。
これからもよろしくお願いします。

今日参加できなかったメンバーもいますが,ぜひとも在園中に講座を受けてもらえたらなと良いなと思います。
今日は,心も体も開かれて,帰宅後本当にぼーっとしております。すごい力だなと実感中です。
良い時をみんなと過ごせて感謝です。



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昨日は初めてのオイリュトミー体験でした。

「大工と鬼六」のオイリュトミーをみんなで輪になって動き終えたあと、足と手の指先の神経がぷるぷると痺れる感じがして、久しぶりに指先まで神経が行き届いたなという感覚と、日常を忘れて今に没頭してからだを動かした感覚がとても心地良かったです。

母音と子音の響きと意味をひとつひとつ立体的にからだで表現するのはとても興味深かったです。
からだの動きから、言葉を表すのは簡単に見えてとても難しく、自分がやってみた動きもちゃんと出来ていたのか鏡を見てみたかったなと思いました。初めてだったので、意味を理解しながらやるというよりも、みちるさんの動きを真似するだけで精一杯でした。

5人で星のかたちを歩きながらぶつからずに移動するのもまた簡単に見えて難しく、これは芸術だなと感じました。

最後にやったリズムに合わせながら星型に立った5人で棒を投げて交換するのは、棒を落とさずに成功した時はガッツポーズをしたいくらい気持ち良かったです。(実際の成功率は10分の1くらい?みちるさんはみんなの息が合って上手にできたね、と褒めて下さり、褒め上手・とってもお優しい)

終始みちるさんの妖精のような歌声にとても癒され、こども達は毎週このような時間を体験しているのかと思うと、とてもしあわせだなと思いました。

昨日は初めてのオイリュトミーを体験でき心地よい疲労感で夜ぐっすり眠れて、今朝起きるとまたやりたい!という気持ちがふつふつとわいてきました。また機会がありましたらよろしくお願いします。


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オイリュトミー講座の機会をありがとうございました。

色々な思いでもやもやしていた気持ちがどんどん晴れていくのを感じました。
からだをつかって光、大地、自己肯定、おそれ、共感などさまざまな表現をみちるさんから教わり、自分がここにいるということを確認していました。
みちるさんのオーラも声も全てがばちっときている感じでした。

今、園でやっている「大工と鬼六」も教えてもらいましたが、やり終えた時にはみんな汗が滲んでいました。今思い返せば、からだの隅々まで感覚を研ぎすましている体験からの疲労は心地の良いものでした。実際その時はみちるさんの動きを追うのに必死でしたが。

みちるさんから、母とこどもたちの名前を表現するオイリュトミーを教えてもらい、みんなそれぞれしっくりきていて、それも面白かったです。

こどもたちは読むのとは違った感覚を、毎週体験させてもらっているんですね。
木曜日、かばんの中に緑のスモックを入れることが楽しみになりました。

また機会があれば、ぜひ体験したいと思いますので、よろしくお願いします

みちるさん、ありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。



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念願叶ってオイリュトミー体験。
ありがとうございました。

感想、うまく言語化できませんが、
自己整体?自己補修?自己治癒?
自分で自分を整えられたような、見えない枠から解放されたような、心身ともにふわりと軽くなる
心地のよい体験でした。

子どもたちはこの体験を毎週、3年間もできるなんて!!!
羨ましい(笑)

みちるさんのお話がとても分かりやすく、
頭で考えなくても、感覚的に入ってくる、
言葉と動き、空間、全てが調和して
自然と自分の感覚でも味わうことができました。身体で聴くってこういう感じかも。と少しの実感。

母音と子音を身体で表現するって、とても分かりやすい!嘘つけないですね。

私はイ(i)が好き。
一人一人が自立した光の柱。
空の太陽と地の太陽に向かって伸びやかに光り輝く様子。

眠ってしまっていた自然の中の一部としての人間の感覚が私の中にもあるなという気がしてとても嬉しい時間でした。

そして、子どもたちが現在、園でやっている大工と鬼六のお話を体験。
暮らしの中に色々な動きが入っているのね~と、気づきもありました。特に、大工が腕組みして考える動きは、家庭の中でも時々見られます。

ぜひ、次回もよろしくお願いいたします。


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オイリュトミー(Eurythmy): 

ルドルフ・シュタイナーが考案した《運動芸術》である。ギリシャ語を語源とし、《美しい‐リズム》 という意味がある。
ドイツ語ではオイリュトミー、英語ではユーリズミ―と発音する。オイリュトミーを行なう人をオイリュトミストという。
舞踏芸術の一種としての芸術オイリュトミー、教育の課程としての教育オイリュトミー、療育的な観点から行われる治療オイリュトミー、予防医療として行なわれる健康オイリュトミーなどがある。

それぞれに、音楽と共に行うものと、言葉(詩の朗読など)と共に行うものがあり、シュタイナー学校では、クラスごとに行われ、発表会などもある。
意識身体ギャップを埋め、言葉または音楽を全身の動きに変換し、身体表現によって具象化する。

子音母音には、一つずつ動きが定められており、子音の動きと母音の動きを組み合わせることで、言語を立体的に表現することを可能としている。



# by nijiiro-no-tane | 2018-09-28 15:06 | イベント情報 | Comments(0)

2019年度 入園児 募集要綱 ☆

*** 2018年度   園 児 募 集  ***
             

募集対象: 2019年4月までに3歳の誕生日を迎えている年少児 及び 年中・年長児

時間: 月~金曜日 午前9時~午後2時00分
 (延長保育 午後4時まで)
   *月2回 金曜日休み(未就園児クラス「いずみの小人」のため)

・入園金: 15万円 
・月謝: 3万9千円 (保育料 32000円 + 諸経費7000円)
     
  
*延長保育 一カ月 20000円
*延長保育 一回 1000円       

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年長児が端午の節句(5月5日)のお祝いで、人形に新聞でつくった兜を被せているところ




*未就園児親子クラス「いずみの小人」「くるみクラス」を行っておりますので、園の様子を体験していただけます。
*入園時に、Mum'sの会(年12000円)にご入会いただいています。
年4回の冊子『暮*ら*そ*う』が配布されるほか、保護者会などでクッキー作り、人形作り、人形劇、手遊びなどが学べます。内3000円は、定例会会場費、畑での野菜作り、花壇(花いっぱい運動)のお世話、印刷物の作成などの園を支える活動費に充てられます。
*Mum'sの会の自主活動として、カフェバザーの開催、手仕事の会、定例会(月1回)などがあります。
*月謝は、年間学費として12等分して割り出してありますので、慣らし保育中、8月の夏休みも発生しますのでご了承ください。
*オイリュトミーの先生への謝礼が、別途かかります。(月1000円程度)           
*冬季暖房費: 500円 × 5ヶ月
*毎月 金曜日2回「いずみの小人」の日(在園児はお休みとなります)

※上記の内容は変更される場合がありますので、予めご了承ください。
     








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ぎんのいずみ子ども園今年度のスタッフ 

●園長 

山本ひさの 
1998年渡英。イギリスにてシュタイナー幼児教育者養成コース、未就園児親子クラス指導者のためのコースで学ぶ。帰国後、2000年にぎんのいずみを開園。健全な子育ちを促進する暮らし方、大人の生き方の実践を通して、生命力に溢れた創造的未来を模索している。手作りおもちゃ、ガーデニング、うたなど、親子ともに生活に潤いが持てるライフスタイルを提案しエッセイなども書く。設立7年目ア・カペラコーラスグループ "クッカブーラ" で楽しく歌う。子(+自分)育て応援冊子『にじいろ』『暮*ら*そ*う』を刊行。日本シュタイナー幼児教育協会運営委員を2009年まで9年間歴任。故郷の佐渡ヶ島に"もったいない村"プロジェクトを構想中。



●保育者/アシスタント 

浜 麻衣子
子どもたちとの時間に幸せを覚え、料理、庭仕事が大好き。家にもミニミニ家庭菜園がある。ご主人は木工とマラソンの名手。中学と高校の娘が二人いて、うさぎも一羽飼っている。園の会計係も兼任。


高橋浩子
おはなし、人形劇が好き。大学生(女子)と高校生(男子)の二人のママでもあり、お母さんのような大らかさと温かさで、子ども達を包みます。











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# by nijiiro-no-tane | 2018-09-28 14:55 | 園児募集 | Comments(0)

ぎんのいずみ子ども園 2019年度入園説明会 《秋の巻》

* * * 2019年度入園説明会 * * * 

22日(土) 10:00~12:00


●布/ボール/お手玉を使った遊び紹介
●在園児の遊ぶ様子スライド上映
●質疑応答大会 ー いろいろな質問にお答えします

★シュタイナー幼児おもちゃの販売もあります。

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干し柿をつるす縄をなうために、わらを木づちで叩いて柔らかくしているところ。わらは、子ども園のプランターで育てた稲わらや、佐渡から届いたコシヒカリのわらなどを使います。                 






大人のみの会です。お子さまはお預けになってご参加ください。


参加ご希望の方は、下記を明記の上、メールかFAXでお申込みください。

・お名前
・子どもの生年月日
・住所〒
・連絡先





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年長児の誕生会。スピンドル(糸紡ぎ器)とお庭で採れた花束のプレゼント。






◆申し込み締め切り: 9月20日(木)





問い合わせ :
ぎんのいずみ子ども園 
〒182-0023 東京都調布市染地2-27-1
TEL/FAX:042-480-8696 (13:45~14:00)

Emai l: ginnoizumikodomoen2000@gmail.com;    











# by nijiiro-no-tane | 2018-09-17 14:30 | 入園説明会 | Comments(0)