ぎんのいずみ子ども園10周年へのお祝いの言葉 その2


創立10周年おめでとうございます。

私共が初めて「いずみの小人クラス」に参加したのは息子が1歳半を過ぎた頃でした。
その後、ぎんのいずみへ入園して年少・年中と過ごし、2010年春に地方へ転居いたしました。

ぎんのいずみの思い出を語ればつきないのですが、特に強く印象に残っておりますのは、美しい季節のお祭りと、それを彩る保育者・父母の手仕事の数々です。

春の入園式でのフウセンカズラの種の植え付け、七夕飾り、うちわ作り、夏祭りのちらし寿司、ちょうちん行列、お誕生会の歌やケーキ、アドヴェントのりんごろうそく、ライアーやギターで奏でるクリスマスの歌、人形劇、餅つき、卒園式、一年間の水彩画やクレヨン画をまとめた絵のファイルまで・・書ききれないほどの物ごとが、自然の素材を使って胸をうたれる美しさで形作られ、折々の季節の空気感と共に、そっと子ども達に渡されました。真のこと、善きこと、美しきことは同時に存在する。それを何度も何度も肌で教えて頂いた、ぎんのいずみでの三年間でした。

b0182584_20175169.jpg今息子は年長になり、転居先でシュタイナー教育をとりいれた学校法人の幼稚園に通っていますが、言葉を越えた三年という時を、私は子どもと共にぎんのいずみで過ごしました。
ひさのさん、あずささん、由美子さんの真摯な姿に、心から信頼して子どもを預けることができました。
おひさまマークだった息子は、ぎんのいずみ育ちの跡を驚くほど示しながら、ゆっくりと成長しています。
10ヶ月より3歳前まで兄の園への送迎に毎日連れられ、皆さまに可愛がって頂いた下の娘にも、ノームの庭育ちの跡が残っています。

遠く離れても、確信を持って歩き続けられます。本当にありがとうございました。

来る人、去る人、そしてまた来る人。人と共にしなやかに変わりつつ変わらない、
ぎんのいずみ子ども園のこれからの10年をお祈りしております。

                                     M・T(子ども園保護者OG)




                * * * * * * *  


ぎんのいずみ創立10周年おめでとうございます。

初めてぎんのいずみに行ったのは、9年前のこと・・・3年前に京都に引越してくるまでの6年間、二人の息子たちと、土曜クラス・ぎんが文庫・バザー・りんごろうそく・・・いろいろな会に参加させていただきました。
中2と少6になった息子たちに、「ぎんのいずみのこと覚えてる?」と聞いたところ、まず返ってきたのは、「みそ汁が美味かった!」「りんごろうそく…あれはすごかった」「バザーの宝探しで見つけた宝石、今でも宝物箱に入ってる」「木馬(きうま)やくもの巣、作ったなぁ…」懐かしそうに話していました。

b0182584_2131360.jpg母である私が20代の頃、シュタイナー教育と出会い、「これだ!!」と思い必死になっていた子どもたちの幼児期。児童期になり、子どもたちは少しずつ母から離れて行き、上手く周囲の人々、環境の中で生きています。
幼い頃、心と体で感じたことは、きっと内面に残り生きていく力になっていると思います。


今でも私はラベンダーと檜の香りがしてくると、ぎんのいずみを思い出します。
ひさのさんとそこに集う人々とで作られた心地良い空間の中で、尊い宝物のような時間を過ごさせていただけたことを感謝しています。

これからもたくさんの子どもたちや大人が集い共に成長していく場であって欲しいと願っています。いつまでも温かい家庭のようなぎんのいずみでありますように・・・

                                 
                       K・K(子ども園元アシスタント/土曜クラスOG)
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by nijiiro-no-tane | 2010-09-19 20:21 | その他 | Comments(0)
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