「いずみの小人クラス」のしおり

 3歳までの家庭での過ごし方、遊ばせ方
       ◎ ◎  い ず み の 小 人  ◎ ◎                                         * 手仕事・うた/手遊び・庭仕事 * 
 
シュタイナー子ども園の短縮版の親子クラスです。
7歳までは健全な身体づくりの時期であり、肉体や感覚の栄養になる要素が総合的に考えられた構成になっています。 
木をたっぷり使った室内の色彩の柔らかさ、自然素材のおもちゃの温もり、やさしい響きのうた、自然を心がけた手作りおやつ、アロマオイルによる室内の香りは、肉体形成期のこの時期の子どもにとって大切な感覚栄養となります。大人が手作りで物を作り出す真摯な姿・家事の姿、そして大人としての毅然とした態度は、子どもたちが生きていくための何よりの模倣モデルになり、静かにゆったりと子どものおもちゃを作るとき、部屋全体を柔らかい空気が覆い子どもを包んであげることができます。また、外の庭仕事では、子どもも大人も自分自身の体を使って身近な土との触れ合いができ、丸太や木切れなど素朴な道具を使っての遊びができます。
静けさの空間、ゆったりした時間の流れの中、一つ一つの事柄が一定のリズム・プロセスで繰返して行なわれることにより、子どもは生きる力を体ごと内的に身につけます。
 

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 「いずみの小人」では、短い歌遊び・手遊びをしますが、3歳以下の子どもは基本的には集団遊びやグループ でやる活動はまだ時期が早く、やらせようとすることはかなりの負担になります。ここにも、“模倣”が適用されます。親がまず楽しんでやることです。子どもにやらせようと思うと、子どもはその気持ちを受け取って、さらに負担が増すことになりますので、まず親自身がやることを心がけましょう。
 室内遊び・外遊びとも大人の働く姿が刺激となり、子どもにとって遊びが仕事になり、仕事が遊びになります。シュタイナー子ども園はある意味、“生活学校”と言えます。自分にとっての“仕事”をしっかりと果たしたとき、人間には“自信”が生まれます。現代に失われがちな、“礼節”もそこから生まれます。
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by nijiiro-no-tane | 2010-05-30 13:23 | 未就園児クラス いずみの小人 | Comments(0)
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